500ダイブを記念して、ダイビングログを書いて行こうかなと・・・。
ダイビングの歴史
2007年 5月オープンウォーター
2008年 1月100ダイブ
2008年 9月200ダイブ
2009年 4月300ダイブ
2009年10月400ダイブ
2010年 6月500ダイブ
2010年12月600ダイブ
2011年 6月700ダイブ
2011年 11月800ダイブ
使用カメラ
1代目 リコーCaplioG3
ハウジング SEA&SEA DX−3000G
2代目 SEA&SEA DX−1G
3代目 CANON EOS−40D
ハウジング SEATOOL C−40D
使用レンズ CANON EF−S60ミリマクロ
TOKINA 10〜17ミリFISHEYE
CANON EF−S 100ミリマクロ IS USM
10:39in 12:16out 潜水時間97分
最大水深9.9m 平均水深3.5m 透明度8〜10m
13:35in 15:02out 潜水時間87分
最大水深12.0m 平均水深3.0m 透明度5〜10m
今日も浮遊系が熱い、熱いぞ、青海島。
エントリーしてすぐにメガロパ幼生発見、でも1人では後ろ姿しか撮れない、残念って思ったのもつかの間、ウミコチョウだと思って撮っていたけど、あとで分かったのだが、ミジンウキマイマイ科の仲間(コマカタウキマイマイか?)だった。しっかり貝殻が写っています、1人で撮っていたのが残念。
オオトガリズキンウミノミがキレイなオワンクラゲに乗っていたのですが、撮影しようとしたら、離れていってしまいました。クラゲに載っていないオオトガリは珍しいかも。
クラゲも熱い、ボウズニラの仲間。
コボウズニラもいたけど、ちょっと大きかった為、離れないと撮れず、イマイチだった。
こちらはクラゲinクラゲ、中のクラゲにはウミノミがくっついています。さらに外のクラゲの右下にはオオトガリズキンウミノミがくっついています。尚中のクラゲは食べられているので、これから消化されるはず。
ヨウラクラゲの仲間が幼魚を捕らえているシーンも見られました。
今日もエビが熱かった。
まずは透明なエビの幼生。
これは成長途上のオオトガリズキンウミノミかな、オビクラゲにくっついてるのを見つけたのですが、すぐに離れていってしまいました。
ウミノミがたくさんくっついていてグロイっす。
今日の一番はフィロゾーマ幼生。
こいつは自分で見つけたのだけど、透明すぎて、自力ではなかなか撮れない、でもみんな既に視界には入らない距離まで離れていたので、必死に頑張っていたら、スーパーガイドが戻ってきてくれて、ようやく撮れた。
続いてスーパーガイドが見つけた2体のクラゲにバランスよくのっかったフィロゾーマ。
ただ、残念ながらもう、エアが30を切っていたので、満足いくまで撮る事ができなかった。
こうして、オイラの今年の浮遊系シーズンは終了。
明日は半年ぶりの瀬戸内海ダイビングです。
10:41in 12:07out 潜水時間86分
最大水深8.2m 平均水深3.0m 透明度3〜7m
13:27in 14:45out 潜水時間78分
最大水深9.0m 平均水深2.5m 透明度3〜7m
今日も今シーズン初めて見るクラゲがいました、ちょっと写真的にはイマイチだけど。
このクラゲは去年もいたけど、今年は初かな。
昨日はいなかったコツブムシの仲間も見つけました、つぶらな瞳が可愛いですね。
でも、今日すごかったのはエビエビエビのエビ祭り。
まずは透明なエビ、いろんなクラゲに乗っかってるのを見る事が出来ました。
乗っているといえば、フィロゾーマ幼生もグー!!
幼生と言えば、ゾエア幼生も見た!!
通称ヒモエビも出た!
今シーズン 吉野雄輔さん最後の浮遊系ダイビングは超熱かった!!
10:31in 11:56out 潜水時間85分
最大水深11.3m 平均水深3.7m 透明度3〜5m
13:28in 14:58out 潜水時間90分
最大水深10.1m 平均水深4.4m 透明度3〜5m
今年は6月に入っても浮遊系は終わらない。
まずはボウズニラの仲間。
初めて見るクラゲの仲間もたくさん、クラゲは奥が深い。
クラゲは一旦休憩して、海中を漂う草の影には幼魚が隠れています。
クラゲにはウミノミやいろんな生物が乗っかって住んでますが、オオトガリズキンウミノミの子供が住んでいました。
そして、今日はなんとオオタルマワシ祭り!!
樽の外に出ているゴールデンオオタルマワシもいた。
なんと素晴らしき青海島かな!!!
10:20in 11:14out 潜水時間54分
最大水深20.4m 平均水深12.3m 透明度3〜5m
13:17in 14:56out 潜水時間99分
最大水深11.4m 平均水深3.9m 透明度5〜10m
1本目は紫津浦で海底清掃。砂地はほとんどゴミがなかったけど、網の側には缶・ビンいろんなゴミがあった。拾ってる間にバディとはぐれたりしたけど、かなり大漁となりました。
ただ、缶の中にタコが住んでいたりして、そっとしておいたりしたけど、元気でいるのか心配です。
2本目は紫津浦。
全体的には寂しかったけど、メガロパ幼生にゾエア幼生にナゾの細長いエビの幼生。残念ながらメガロパは撮れなかったけど、ゾエアは4人組で交代に撮影したおかげで、いろんな撮り方が出来ました。
細長いエビはこちら。
ただ見つけた時が帰り際で、みんなが背中を向けていた為、1人で堪能してしまったのが、申し訳ない。
クラゲ通しがくっついていたのだけど、どちらかが捕食してるのか、それとも足が絡んでるだけなのか・・・。
浮遊系もおもしろかったけど、今日はこれ。
初めてのハナオコゼです。超うれしい。KENYUさん、ありがとね。
11:06in 12:38out 潜水時間92分
最大水深11.2m 平均水深3.9m 透明度5〜7m
14:07in 15:36out 潜水時間89分
最大水深13.4m 平均水深3.1m 透明度3〜7m
もちろん今日も浮遊系。
まずは幼生シリーズ。
メガロパ幼生。
続いてゾエア幼生は2種類。
次はヨウラクラゲについているウミノミ、目が笑っているようで超可愛い。
こんな不思議なウミグモの仲間も現れました。
閑話休題。
久しぶりに、オオカズナギのところに着底してみました。その時、コケギンポなんかもいたのですが、やっぱり一番の被写体はこいつかな。
浮遊系に戻って、クラゲも少なくなったとは言え、いろいろいました。その中で今回はハコクラゲモドキ。
緑色の発光がきれいなんですが、上手く撮れば、もっとキレイに発光するようです。
最後はこれ。コツブムシの仲間らしい。
尚、2枚目はペアでいるのですが、下に映ってるのが実物、上のは水面の反射です。なんか卵みたいなのを抱えてるんですよね。奇跡の1枚が撮れました。
10:40in 12:07out 潜水時間87分
最大水深9.0m 平均水深1.6m 透明度7〜10m
13:43in 15:07out 潜水時間84分
最大水深8.9m 平均水深4.0m 透明度5〜7m
ヒレのでかいサカナがいるという事でいさんでエントリーするも、期待していたキ○○コウ幼魚ではなく、ヒメオコゼ幼魚でした、ちょっと残念感強かったけど、楽しく撮影させて頂きました。
で、撮影後うろうろしていたらキホウボウ科幼魚もいてくれました。
サカナつながりで、クラゲの側で隠れている幼魚。
続いて幼魚2連発。
大抵、単独でいることが多いのだけど、数個体仲良くまとまってる連中もいました。
今日は危険そうなクラゲもいっぱい。
ボウズニラ系のキレイなクラゲシリーズ3連発。
久しぶりにヤドカリのメガロパ幼生も見る事ができた。
透明すぎてなかなか上手くとれなかったナゾのクラゲがようやく、ちょっといい感じに撮る事ができました。
この日、ナゾの小さな生物が大量発生していて、マスクにたくさんくっついて視界が狭くなるほど、とにかく気持ち悪いの一言。
その上、1本目の最後にでかいクラゲに口の周り360度さされてしまい、超痛いんですけど。ムヒアルファEXのおかげで、陸上では痛みがひいてくれたけど。油断大敵です。
11:02in 12:27out 潜水時間85分
最大水深9.7m 平均水深3.6m 透明度7〜10m
14:00in 15:18out 潜水時間78分
最大水深11.4m 平均水深3.6m 透明度5〜7m
なんだかよく分からない生き物がクネクネしてました。ゴカイの仲間?
ゾウクラゲやシリキレハダカゾウクラゲも結構いるけど、シリキレは透明すぎて上手く撮れない。という訳でライトで照らされた写真。
久しぶりにオオトガリズキンウミノミ発見。
すぐそばで、透明なエビの幼生とクラゲノミがクラゲで同居していました。
クラゲつながりで、今日はクラゲが別のクラゲ(orサルパ)を捕食しているシーンをたくさん見る事が出来た。
この黄色が鮮やかなのもクラゲ?それともサルパ?
ウニの幼生とナゾの丸い生き物がくっついていました。巨匠に「地球とビッグバン」とタイトルを付けて頂きました。
最近名前の分かったスナヒトデ属の仲間のビピンナリア幼生も改めて発見。
先週も見たハリゴチ科の幼魚もいました。
今日の一番はよく分からないけど、ほぼ生まれたてに近いマトウダイの幼魚?
もっとじっくり粘ればよかったかなぁ・・・。
11:11in 12:53out 潜水時間102分
最大水深6.9m 平均水深2.0m 透明度7〜10m
14:02in 15:16out 潜水時間74分
最大水深8.3m 平均水深3.3m 透明度7〜10m
今日はゲストが多いので、久しぶりのバディダイブ。
黄色い部分がビビッドなクラゲ?サルパ?どっちだろ。
どっちだろといえば、これ。たぶんハコクラゲモドキの仲間らしいけど。
ウチワカンテンカメガイもこの日はたくさんいました。
相変わらず透明なエビはたくさん。
そして、ナゾのカイアシ類、小さすぎる、よく目に入ったなって感じ。
もはや青海島では普通種となってしまったササノハウミウシ、本当にキレイですね。
10:52in 12:07out 潜水時間75分
最大水深10.6m 平均水深3.0m 透明度3〜5m
13:56in 15:12out 潜水時間76分
最大水深9.6m 平均水深2.0m 透明度3〜5m
1週間ぶりの浮遊系全開。
まずは幼魚から。
ちっちゃなクラゲも可愛い。
ウリクラゲ?の口の中にはクラゲノミが、これから消化されちゃうんでしょうか。
ミズクラゲの上には透明なエビの幼生。
今シーズンはよく見るね、こいつ。
5月に入ってからよく見る、小さくてキレイなクラゲ。
キレイと言えば、カラカサクラゲだな。
このウニの幼生もキレイだよね。
趣向を変えて、巨大なヤマトメリベの一部。
全体像は動画でどうぞ。
最後はやはり、今日一番の被写体、オオタルマワシ。幸か不幸か樽に入っていません。
11:01in 12:33out 潜水時間92分
最大水深11.8m 平均水深3.4m 透明度3〜5m
14:05in 15:29out 潜水時間84分
最大水深9.3m 平均水深2.6m 透明度5〜7m
水中に流れている葉っぱを見るとクラゲノミがついていました。
しかし、よーく見るとなんか透明なエビが、1匹2匹、うーん合計3匹ついていました。
できれば、クラゲノミとのコラボを撮りたかったのだけど、気づいたら全部どこかへいなくなってしまいました。
でも、この透明なエビは何個体も見る事が出来ました。
エビつながりで、こんな細長いエビの幼生もいました。
さらに個人的には今シーズン初 フィロゾーマ幼生。
甲殻類つながりで、アミの仲間の群れ。
浮遊系じゃないけど、
去年までは見た記憶がない、ヤジリカンテンカメガイは飛行機のようですね。
よくわからないのがこれ、なんかクラゲかサルパの中にクラゲが入ってる。食べられてるのかな?
中にいるのは、普段は何にも覆われていないやつだもんね、全然分からん。
こんな、微妙にキレイなちっちゃなクラゲもいました。
そして、どうやらボウズニラの仲間らしい、初めて見るクラゲは、超キレイ。
10:54in 12:12out 潜水時間78分
最大水深18.9m 平均水深6.4m 透明度3〜5m
14:05in 15:21out 潜水時間76分
最大水深17.5m 平均水深6.5m 透明度3〜5m
残念ながら船越は荒れている為、久しぶりの紫津浦。
今年紫津浦の浮遊系、キアンコウ幼魚などのビッグヒット系もあるのだけど、平均点は低め。
しかし、この日は浮遊系ではなく、コウイカのバトルが熱かった。
5分以上にも渡るバトルがすごい。
実はその後も、時間を開けてバトっていた2匹でした。
それでは浮遊系です。
ゴカイの仲間です。
スナヒトデ科の仲間のビピンナリア幼生、星型がキレイなんですよね。
サフィリナの仲間はとってもキレイ。
アカクラゲの中にはアジの仲間の幼魚が隠れています。
お腹に卵ではなく子供を抱えてるクラゲノミの仲間、エグイですね。
こんなサルパの仲間をクローズアップレンズをつけて撮ってみたり。
ミズクラゲにダイバーのエアと思われる気泡がついていたので、撮ってみたり。
こんな時間つぶしもしていましたが、今日の一番はこいつら、カイアシ類の仲間です。
最後は浮遊系じゃない、タツノオトシゴのペア。お腹もおっきいです。
LOVELOVEですね。
11:07in 12:18out 潜水時間71分
最大水深20.8m 平均水深10.9m 透明度5〜7m
14:03in 15:20out 潜水時間77分
最大水深8.7m 平均水深3.3m 透明度7〜10m
オイラがフィリピンに浮気している最中に、3巨匠が青海島入り。スライド&トークショーを何故か昨日やってしまい、オレってば可愛そう。
今年初、巨匠とのダイビング開始。
ほとんど浮遊、紫津浦では、一瞬だけコウイカを見に、着底ぎりぎりまでおりてみたけど、全然見つからず。
という訳で一発目はクラゲの背いっぱいに乗っているクラゲノミ。
ハコクラゲモドキかな?
1人でうろうろしてる最中、エビの幼生を発見、ラッキーです。
続いては、今年はなかなか目に入ってこない貝類、ガラスウキヅノガイ。
ウニの幼生らしいけど、結構キレイです。こんな小さい時から針が出てるんですね。
ゾエア幼生もいたけど、撮るの難しい。
ゾウクラゲは、ハダカゾウクラゲとこの名前の分からない、通称「水玉ゾウクラゲ」がいました。
この水玉君は自分で見つけたのですが、見つけた時は巨匠達は既に去った後、アシスタントをしていたかりゆしのクミさんが、追いかけていって戻ってくると、巨匠達が夢中になって撮影しているのに、びっくり。後で聞いたら、宏治さんはゾウクラゲフェチなんだって、いい仕事したなぁ、オレ。
紫色がキレイなカラカサクラゲがサカナを捕食していました。
10:38in 12:08out 潜水時間90分
最大水深6.1m 平均水深2.6m 透明度12〜15m
13:33in 15:03out 潜水時間90分
最大水深9.0m 平均水深3.3m 透明度10〜12m
毎週連続青海島も、GWはフィリピンなので、今日でしばしおあずけ。
なんかいいのに出会えるかなぁという感じでエントリーしたところ、いきなりミズクラゲの壁という感じの大群がいました。
これは期待出来そうという感じでいくのですが、意外にこれは!!っていうのが見当たりません。
でも、見慣れないクラゲやサルパにクラゲノミが乗っかってるのが可愛い感じでいっぱい。
中にはクラゲノミが単独で泳いでいたり。
ウリクラゲが小さなウリクラゲを食べるシーン。中で光ってるのが食べられてるウリクラゲらしい。
ウシノシタの幼魚も3匹ほど見えました。
今日の一番は1年ぶりのヒメゾウクラゲかな。
10:31in 11:53out 潜水時間82分
最大水深9.5m 平均水深4.2m 透明度12〜15m
13:17in 14:33out 潜水時間76分
最大水深8.0m 平均水深3.0m 透明度12〜15m
エントリーと同時に何か出てきそうな雰囲気の海。楽しみです。
いきなりエビさん登場ということで、まずはエビの幼生シリーズ。
ほとんどはスーパーガイドさんが発見してくれました。
これだけ自分で発見できた、奇跡のエビさん。
キホウボウの幼魚も3個体、大きな口をパクパクさせまくってる奴。
そして、大きなヒレがキレイなの。
先週はヨウラクラゲに捕食されていたけど、今日は元気に泳いでいたササノハウミウシ。
そして、次の2つは、ウミウシっぽい動きをしてるんだけど、なんだか分からない生き物。
今日は黄色いオタマボヤが撮れた。
ゴカイの仲間も撮れました、こんなのも浮遊してるんですね。
最後はクラゲ&サルパの仲間、名前が分からないのが多すぎる。
光がキレイなものもいていいですね。
19:25in 20:27out 潜水時間64分
最大水深13.7m 平均水深8.8m 透明度12〜15m
今年も2月末から要望していて、ようやく出来たナイトダイビング。
日没もずいぶん遅くなりました。
まず目についたのが細長い魚の幼魚。
こいつは結構いました。
今回ラッキーだったのは、こいつ。
昼間は浮遊しているあたりなので、存在を知られていなかったヤリイカの卵にスーパーガイドが気づいたのですが、ちょっと見てすぐにハッチアウトに気づいて、教えてくれました。
ちょっとわかりにくいですが、こんな感じ。
そして、このハッチアウトを撮っていると、間違えてこんなものも撮ってしまいます。
ヨコエビの仲間っぽいですが、ライトに集まってくるようで、うろうろしています。
上の写真は分かりにくいので、背景が黒いのでどうぞ。
おもしろかったのは、超でかいミミイカ。しかもこいつ、砂利なのに、ばたばたあがいて隠れようとして隠れられない姿が可愛い。
ナイトだとコボウズニラも結構キレイに撮れます。
最後はアミの仲間。ダークバスターに集まってくれるので、ちょっと怖い。
そして、何故かこんな可愛く撮れてるのもありました。
いやぁ、ナイトダイングは楽しいね、こんどは夏にもう一度やりたいな。
10:40in 11:54out 潜水時間74分
最大水深7.4m 平均水深2.7m 透明度12〜15m
昨日の今日なので、ちょっと浮遊系が心配なダイビングでしたが、海は1日で変わる、さすがは青海島という感じです。
そして、1本目が青海島で初めて迎える記念の900ダイブ。
シーアゲインからは、記念の旗を頂きました、日付が間違えているのはご愛敬。
そして、キャンプ村船越からは、お祝いのお寿司を頂きました。
海の中ではまず記念撮影。浮遊物が多すぎる。
まずはエビ類から。
最初はこれ。
誰か、お弁当のエビを海に捨てたのかな?
冗談はこれだけにして、エビの幼生。
角度を変えてもう1枚。
久々に現れたのはオオトガリズキンウミノミ。
ウミノミつながりで、クラゲノミの仲間もたくさん出てきました。
やっぱり、小さなクラゲに1匹だけついてるのが可愛く見えますね。
ここで目線を変えて、クラゲそのものに。
ミズクラゲの一部が傷ついていて、空気の泡が見えたので、どんな風に撮れるのかなと思い撮ってみました。
思っていたのと、なんか違う。
普通にウリクラゲや名前の分からないクラゲ。
そして、アカクラゲの足の中に幼魚が隠れています。
今日はラッキーにもオタマボヤも上手く撮影が出来ました。
そして、フクラヤムシの仲間も撮れた。
そして、幼魚もたくさん見られたのですが、やはり動きが早くて難しい。
なんとかキホウボウ科の幼魚。
そして、スーパーミニマムなキアンコウ幼魚。
特徴のヒレもなく、言われなければキアンコウの幼魚とは分かりません。
今日一番興奮したのはこれ。
ヨウラクラゲの仲間に捕食されているササノハウミウシ。
全体写真も撮ってみたけど、離れないといけないので、イマイチよく分からない。
それにしても、ササノハウミウシはアップで撮るとキレイ。
残酷なシーンだけどね。
このシーンに出会ってしまったので、エントリーして20分ぐらいではぐれてしまったダイビングなのでした。
10:42in 11:56out 潜水時間74分
最大水深13.6m 平均水深5.3m 透明度12〜15m
13:45in 15:16out 潜水時間91分
最大水深14.1m 平均水深4.7m 透明度12〜15m
今日はエントリーと同時になんとなく外してる感たっぷりの海。
という訳でまずは着底しての写真から。
赤ダンゴ。
まだ天使からの成長したてなのか、ちょっと目を離したすきにどこかへ行ってしまいました。
めちゃ小さなウミウシ、名前忘れてしまった。
トンネル付近にはサガミミノウミウシ。
海草の林に青い海をバックに撮れそうだったので、こんな感じを、エグジット直前に。
エグジット直前と言えば、今日もスナビクニンはたくさんいました。
ここからは浮遊系。
あまりこれはという被写体が見つかりそうになかったので、普段は通り過ぎてしまうクラゲ・サルパ?類をいろいろ撮ってみた、正直名前もさっぱり分かりません、誰か教えて。
こんなふうに沢山の個体が集まってるシーンもありました。
しかし、さすがは名ガイド。こんな海でも素敵な被写体を見つけ出してくれるんです。
キレイなエビ。
超細長い不思議なエビ。
もちろん自分でも見つけましたよ。
なにかの幼魚。
やっぱりクラゲノミの仲間はちいさなクラゲ・サルパに乗ってるのが絵になりますね。
という訳で、意外にいろいろ撮ってる、十分堪能してるんです。
10:52in 12:08out 潜水時間76分
最大水深12.8m 平均水深5.2m 透明度5〜7m
13:35in 15:00out 潜水時間85分
最大水深11.4m 平均水深4.9m 透明度5〜7m
昨日の大荒れから一気に復活した感じの船越、浜際のうねりは残ってそうだけど、最近週末の度に潜れない感じだったので、2本船越。
1本目は左の瀬、2本目は右側で洞窟へってつもりだったけど、被写体が多すぎてそこまでたどり着かず。ほとんど浮遊状態で、1本目のダンゴと帰り際のスナビクニンのみ着底。
という訳で、まずは着底してのダンゴウオから。
赤ダンゴだーと思っていたけど、よく見るとまだ大人になりかけで、尾びれに輪っかの後が残っていました。
続いて、スナビクニン。たまたま覗いたメカブがスナビクニン天国。
アップがこちら。
ここからは浮遊系のオンパレード。
昨日の紫津浦に負けず劣らず、船越もクラゲだらけ。その中で船越独特で目についたのが、カラカサクラゲ。しかもこいつ、幼魚を捕食しまくってる。っていう訳で、クラゲに捕らえられた幼魚シリーズ。
1枚目・2枚目は同じ個体ですが、どうやらキホウボウ科の幼魚っぽい、せっかくの被写体が、でもこれも素晴らしいネイチャーシーンなんですが・・・。
続いてはクラゲシリーズ。
クラゲノミが住み着いてるドフラインクラゲ。大きさ的にいい感じです。
ハコクラゲ。
続きは名前が分かりません。
名前が分からないと言えば、何なのかすら分からないものも。
ガイドさんによると、たぶん巻き貝の仲間では?ということなんですが、カラフルに光ってるのもちょっと素敵です。トリミングしてるので大きいですが、実物はかなり小さいです。天使ダンゴサイズ。
貝つながりで、次は浮遊系の貝。
なつかしのガラスウキヅノガイ。
そして、結構レアらしい、マサコカメガイも。
続いては甲殻類。
まずはエビ。
これは、とっても小さなサフィリナという生物らしいです。タイミングが良ければ、こんな感じでキレイに光ります。
この2枚はたぶんヤドカリのメガロパ幼生。
と、ここまでの被写体ほとんどガイドさんに見つけてもらっているのですが、自分でも大物を見つけました、それがこのキホウボウ科の幼魚。
ヒレが大きくてとてもキレイなやつです。
そして、最後がこれ、ゴカイの仲間かなぁと思ったのですが、ガイドさんによると浮遊系のウミウシの仲間では?とのこと、いったい何でしょう。
かなりたくさんの被写体だったので、久しぶりに超長いログブックになってしまいました。
まぁこれからの青海島は毎週こんな感じかもしれないので、来週からは厳選しよう。
10:51in 12:04out 潜水時間73分
最大水深20.0m 平均水深9.9m 透明度7〜10m
13:45in 14:56out 潜水時間71分
最大水深19.4m 平均水深11.8m 透明度7〜10m
相変わらず船越は大荒れの為、今日も紫津浦。
透明度は結構落ちてきてる。今日はウリクラゲとオワンクラゲがめちゃくちゃ多い。オワンクラゲの足にクラゲが絡まっていました。
ドフラインクラゲも久々に見た。
クラゲのてっぺんに別のクラゲがくっついていて、そのクラゲにはクラゲノミがのっかっているというちょっとおもしろいシーンが。
でも、イマイチわかりにくいのでアップで。
かなりクラゲがいっぱいで、なんか見つかりそうなんだけど、なかなか見つからないという残念な結果に。
という訳で、次は着底してのヨコエビ。
先々週・先週卵ではなかったかなぁ?と思うヒドラのところにいくと、なんかヨコエビの子供が孵化してきていました。
ちょっとバックライトでも遊んでみた。
2本目のラストでは、戻る途中にコウイカがバトルを開始してくれました。
粘った甲斐があったです。
10:42in 12:00out 潜水時間78分
最大水深19.5m 平均水深9.1m 透明度15〜17m
13:45in 15:07out 潜水時間82分
最大水深11.2m 平均水深6.0m 透明度15〜17m
昨日に引き続き、今日も紫津浦。
まずは、いつものごとくヨコエビへ。
網沿いにコウイカのペアは結構いたけど、完全にペアが安定している感じで、ゆっくりと産卵しているだけでつまんない。
チャガラの卵は見に行かなかったけど、行った人の話によると、また貝殻を無理矢理こじ開けられてるらしい。ひどい連中もいたもんだ、来年現れるチャガラが減ってしまうじゃないか。
という訳で、後はひたすら浮遊系。
まずはクラゲ系。
久しぶりに光るシーンを狙ってみた。
カミクラゲ・ドフラインクラゲもいっぱいいたので、下からの撮影にチャレンジ。
この角度が結構好きなんだけど、なかなか撮らせてもらえないんだよね。
今回、気になった生き物がこれ、サルパの仲間なのか、よく分からない生き物。
っで、この白いのが目印で撮影していたんだけど、体は透明なので、よく分かりませんが、結構動き激しい。そして、撮影してから気づいたこと、この白いの、なんかハート型です。
こっちのほうが分かりやすいかな。
浮遊と言えば、やはりこいつは外せません、クラゲノミです、昨日に引き続き今日もいっぱいいました。
こんな小さなクラゲにも。
クラゲノミ亜目の仲間ばかりで、オオトガリズキンウミノミとかが見つからないのが残念と言えば、残念かな。
今日はキホウボウの幼魚にも出会えた、3ミリぐらいの小ささで、ひたすら逃げ続けるので、正面顔は撮れないし。ヒレもたまにしか開かないので、いい写真がないのが残念。
ダルマガレイ科の幼魚も発見。
撮影していたら、一瞬クラゲの足に絡まり、・・・。
ひやひやしながら撮影していたけど、無事脱出、それにしても黄色がキレイないい奴です。
キアンコウいなかったなぁと、上がろうとすると、既に上がったガイドさんから、キアンコウがいたよとすごい浅場を指さしています。タンクを外してる人もいます。急いでそこへ行き、ゴミが舞う中なんとか撮影したのがこちら。
10:44in 11:55out 潜水時間71分
最大水深20.3m 平均水深10.1m 透明度17〜20m
13:40in 14:55out 潜水時間75分
最大水深19.8m 平均水深9.7m 透明度17〜20m
船越は高い波がいい感じの大荒れという訳で、2本とも紫津浦。
先週、ヨコエビの卵らしきものがあったところへ一直線。そろそろハッチアウトして子供だらけかと思いきや、先週とほぼ変わらず。
別のところで、親子競演してるヒドラが見つかった。
ちょっと開放気味でも撮ってみた。
ヨコエビの側に、真ん中を食われたヒトデがあったので、穴の中を撮ってみた。
先週と同じくクロコソデウミウシがいたので、ミラーワールドにチャレンジ。体を起こしたところが、いい感じで撮れた!!
チャガラの卵はまだハッチアウトまで日にちかかりそう、でも来週待つには終わってるかな。
ここからお待ちかね浮遊系。
なんか超ちっちゃいカニの仲間がいた。体色もしっかりついてるから、幼生っぽくないので、これで成体なんだろうか・・・。
クラゲが今シーズン一番集まっていました。
そんな中、カミクラゲを上から撮ってみた。
そして、案の定、クラゲノミ亜目の仲間も大量発見。
一つのクラゲに大量に住んでるのも。
でも、まだまだこんなものではなかった。
これも、エグイって思ったけど、もっとグロイのが・・・。
クローズアップレンズをつけて撮影しても、これだけ写ってる。
そして、戻っていったら、ベルの音が聞こえてきます。近寄っていくと、ガイドさんのそばに、あこがれのキアンコウの姿が!!!
残圧50を切っていたのですが、やはり20は残して帰らないということで、約10分堪能して、終了。
さすが、シーアゲインの名ガイド、いい仕事しますね。
おいらはいい写真撮れてるかな。
10:40in 11:40out 潜水時間60分
最大水深20.3m 平均水深13.0m 透明度5〜7m
13:31in 14:36out 潜水時間65分
最大水深20.2m 平均水深13.3m 透明度5〜7m
今日も船越は大荒れで紫津浦。っていうか昨日より寒いし、冷たい。
まずは昨日と同じくチャガラの卵。
ここからはほぼヒドラに住むヨコエビの仲間。
ちょっとバックライトで遊んでみた。
見つけた時は子供がいっぱいいるのかと思ったら、なんとヒドラに卵を産み付けていました。
浅いところの壁沿いには、エダアシクラゲ。
ワレカラ。
そして、クロコソデウミウシを鏡を使って遊んでみました。
途中では、コウイカのバトル&産卵も見ることが出来て、ラッキー!!
10:41in 11:39out 潜水時間58分
最大水深20.7m 平均水深15.2m 透明度3〜5m
13:32in 14:40out 潜水時間68分
最大水深20.4m 平均水深11.7m 透明度3〜5m
今週は風の影響で紫津浦。ってことでヨコエビの仲間狙い。
ってその前にコウイカのペア発見。コンデジを持って入水するのを忘れていたので、じっとしてる写真だけ。
チャガラの卵はハッチアウトまでもう少しかかりそう。
白いタツノオトシゴもいつものところで発見出来た。
で水深20mのあたりで、ヒドラはいっぱい見つかるんだけど、なかなかヨコエビがついてるのが見つからない、でもさすが名ガイド、ばっちり見つけてくれました。
親が住み着いてるのも。
ここで、ふと思った、鏡を立ててミラーワールド撮影出来るかな?
うーん、鏡のほうがピンボケ、残念でした。
という訳でここからミラーワールド。
まずはアカエラミノウミウシ。
交接中のミツイラメリウミウシ。
ミツイラ単体も。
ダイダイウミウシはかなりキレイ。
コトヒメウミウシは、ゴミも写らずかなりいい感じで撮れた!
という訳で浮遊系はほとんど見る事なかった。特に浅いところがかなり透明度悪くて、探せないって感じでした。
11:05in 12:21out 潜水時間76分
最大水深14.1m 平均水深7.8m 透明度18〜20m
13:35in 14:42out 潜水時間67分
最大水深12.8m 平均水深8.9m 透明度15〜18m
今日も天使ダンゴと浮遊系狙いで船越2本勝負。
まずは浮遊系から。
クラゲもいろんな種類が見られた。
まずは、カミクラゲ。
名前が分からないものも。
この2枚は違う個体だけど、種類は同じだと思います。初めて見る種類。
一部食われてしまってるけど、このクラゲも初めて見る感じ。
クラゲの最後はハコクラゲモドキかな。
当然クラゲノミの仲間もいい感じ。
紫のキレイなクラゲについてるクラゲノミ。
今日はエビ類もいっぱい。
これは何だろう?フクラヤムシ?
アンコウ科の仲間の卵塊も浮遊してます。
着底して見つけたのは、甲殻類の仲間かな?
そして、キレイなサンゴの仲間?
最後はダンゴウオ。
まずはトリミングした天使。
続いて、トリミングしてない横顔。
海草の揺れのタイミング次第では海をバックに出来そうなので、開放して青抜きで撮ってみました。
天使サイズの赤ダンゴも発見。って、よく見るとまだ薄く輪っかが残ってる。
天使君が泳ぎ始めたので、しっかりおいかけて、止まったところの側に、鏡を置いてみたところ、運良く移動してくれたので、ミラーワールドにチャレンジ。が、これは予想以上に難しい。
まだまだ、オレの腕では難しすぎるな。
吸盤が超可愛いんですけど!!!
10:38in 11:53out 潜水時間75分
最大水深14.3m 平均水深8.9m 透明度10〜12m
13:25in 14:41out 潜水時間76分
最大水深13.5m 平均水深8.1m 透明度10〜12m
日曜日は2本とも、天使狙いで船越。なんでまとめました。
昨日はあんなにいた浮遊系が今日は不発、動物性プランクトンも全然いません。
それでも、名ガイドさんはいっぱい見つけてくれます。
まずはホヤの仲間。
ナゾの魚もじーっと佇んでる。
細長い魚が泳いでいた。
クラゲもいろいろ。
どちらもイマイチ名前がよく分からない。
甲殻類も発見。
浮遊系は名前の分からないものだらけで、困るなぁ。
天使を探していたら、ナゾの甲殻類発見。
天使も1人1ダンゴ状態でのんびり独占しながら撮影会です。
撮影してると岩場に泳いで行ったり。
バックライトの上にストロボたいて、思いっきり開放したら、こんな写真になりました。
これは、バックライト・ストロボオフ、ライトの位置がずれると暗い。
葉っぱの裏からライトを当てるとキレイ。イメージ通りに撮るのは難しかったけど、これが一番イメージに近い。
13:43in 14:54out 潜水時間71分
最大水深19.9m 平均水深10.7m 透明度5〜7m
2本目は紫津浦。
ヒドラに着いているヨコエビの仲間の撮影がメイン。
まずは、壁沿いのタイヤの影についてる個体。これが、角度的に撮りにくい。
その側では、アカエラミノウミウシがアカボシウミウシに食べられています。
その後、網沿いに進んでいくと、クロコソデウミウシの大群が。
そのうちの一匹が顔をこちらにむけてくれた、これぞまさに「牛」です。黒いから「黒毛和牛」って感じですね。
クラゲの表面にアカエラミノウミウシがくっついていました。
クラゲ食べてるのかな?写真は1匹ですが、実際は2匹ついてます。
そして、ようやく水深19mのヒドラへ。
エグいですね、ヨコエビの仲間の子供達がいっぱいです。
花びら(って言っていいのかな?)の根元には親らしきのもいます。
すぐ側のヒドラにはちょっと大きくなったヨコエビもいます。
試しにバックライトで撮影してみたら、ヒドラとしてはいい感じだと思うんだけど、ヨコエビは全く分からない・・・。
そのヒドラのすぐ側にはコトヒメウミウシ。
帰り道、アナハゼの子供かな?
壁沿いを見ながら帰ってると、ベニツケギンポ。
ヨコエビの仲間がかなりエグくて、変態魂くすぐられるダイビングでした。
10:36in 11:46out 潜水時間70分
最大水深14.3m 平均水深9.5m 平均水深7〜10m
ラッキーにも船越に潜れることに、ダンゴウオの抱卵シーンを探さなきゃ、下手すると天使に会う事になっちゃうかも・・・。
って、ことで今日は浮遊系より着底系のつもりだったけど、エントリーするやいきなり、ガイドさんが甲殻類のゾエア幼生を発見。なかなかピントが合わなくて、10分ぐらいかけてようやくこんな感じ。
移動してると、動物性プランクトンや幼魚がたくさん泳ぎまくっている。さすがに動物性プランクトンは全く撮れなかったけど、なんとか幼魚は撮れた。
岩場まで行ったら着底して、探しまくるけど、ウミウシとかしか目につかない、今日はウミウシは無視してたんだけど、ちょっと疲れたので、砂地に遠征。
そこでは、ユビウミウシかな、浮遊してました。
そうこうしていると、ガイドさんが呼びに来てくれました、なんと天使ちゃん発見だそうです。うぉーーーーーーーーーーーーーーーーと叫びながらの撮影会。
13:53in 15:01out 潜水時間68分
最大水深20.2m 平均水深12.0m 透明度10〜12m
2本目は紫津浦。こっちならうねりが無いのでミラーワールド撮影出来るかな。
まず最初はヤリイカ卵。目があるのが少なかったけど、なんとか撮れた、ハッチアウトまではまだまだそうだな。
タツノオトシゴ発見。
それから網沿いに移動すると、ほどよい大きさのコトヒメウミウシ。
ちょっとごめんよということで、鏡の上に移動してもらい、くっついたところでゴミを払ったけど、やっぱり完全にゴミは取り切れていなかった。
アカエラミノウミウシでもチャレンジ。
うーん、これはかなり難易度高そうだ。
また別のタツノオトシゴがいた。
最後はやっぱり浮遊系。
でも自分はまだピントが合っていないのか目に入るのはクラゲノミばっか。
10:56in 12:05out 潜水時間69分
最大水深14.2m 平均水深11.2m 透明度10〜12m
冬はなかなか潜れないので、なんとか潜れそうなこの日、いざ船越へ。
かなりうねりがきつい。
とりあえずダンゴウオの抱卵シーン探しが狙いなので、岩を斜め下から見まくります。
と思ったら、岩の上にヤマトヘラムシなる不思議な生き物が。
いろんな岩を探すも、全く見つからず、気分転換におじいさんホヤでも撮ってみた。
サガミミノウミウシが結構いいところにいたので、撮影。
その後、ミラーワールド撮影をしようと思ったけど、うねりが強すぎて無理だった。
それからもひたすら探していたら、見たことないエビ発見。
アシナガモエビモドキかな?、はっきりとは分からないけど。そして片方はなんと抱卵中。
結局ダンゴウオを見つける事は出来ず、帰ることに。
途中、毛むくじゃらのカニ。
食事中の貝?
タカノハダイの子供なんかがいました。
13:54in 15:02out 潜水時間68分
最大水深19.9m 平均水深12.8m 透明度7〜10m
2本目は真っ先にクサウオへ。
しかーし、昨日と同じく午後はハッチアウトが少ない。
そんな中。ハッチアウトしたけど、なんかひっかってるのか、捉えられてるのかひたすら体をふりふりしているbabyちゃんを発見。
よく見るとその周囲にも何個体か同様の状態。
なんとか普通にハッチアウトのbabyちゃんもいた。
時間になり、2班目に交代ということで、戻る途中、じーっとしてるコウイカがいたので、寄ってみると、ここまで寄れました。
帰り際、改めてチャガラの貝殻覗いたけど、やっぱりハッチアウトは見られず。
しかたないので、親チャガラ。
11:12in 12:16out 潜水時間64分
最大水深18.1m 平均水深12.2m 透明度7〜10m
昨日に引き続きクサウオハッチアウト狙い。しかし今日は人が多いので、2班に分かれて、オイラは後からクサウオに行く組に。
という訳で昨日ハッチアウトしそうなチャガラの貝殻を覗くと、なんと空っぽ。ショッキング−!!
でも別の貝殻をガイドさんが見つけてくれました。結構撮りやすい開き具合だったので、クサウオ行く前に突き刺さっていたら、なんか動いてるものが。
よーく見ていると、やっぱりハッチアウトしています。
これはスゴイと思っていたら、突然ハッチアウトが止まってしまった。そして30分近くになったので、後ろ髪引かれる思いで、クサウオへ。
しかし、まさか同組の人がワイドっぽく撮影してました。これはあかんかなと思い、再びチャガラに戻るけど、やっぱりハッチアウトは目に入ってきません。
しかし、確認の為に点灯させているダークバスターの表面を見たら、なんかよく分からない生き物が表面に集まってきてるので、撮影してみました。
でも、全然よく分からないっすね。
その後もチャガラ見てたけど、結局ハッチアウトは目に入ってこず、タイムアウトとなりました。
クサウオは2本目に期待です。
13:36in 14:32out 潜水時間56分
最大水深20.0m 平均水深14.6m 透明度7〜10m
2本目もクサウオハッチアウト狙い。
まずはチャガラの卵を確認。
今にも、ハッチアウトしそうな感じなんだけど、出ている気配が無いんですよね。
そしてクサウオの卵へ、しかしハッチアウトは全く見られず。
しかたなく親をバックに卵、本当は親をバックにハッチアウト撮りたかったのに。
そして、バックライト撮影。
そうこうしている内に、視界にようやくハッチアウトするクサウオが入ってきます。しかし、いかんせん個体数が少ないので、かなり難しい。
後で聞いたら。一昨日・昨日は2ダイブで4〜5個体しかハッチアウトしてなかったらしい、その中であの撮影とは、スゴイッスね。
帰り際には、アミ沿いにいろいろ探していたら、白いタツノオトシゴ発見。
そして、オレンジ色のキレイなウミウシ。
イソウミウシっぽいけど、名前なんだろう???
まだまだ卵たくさん残っているので、明日もハッチアウト見られるかな。
10:50in 11:45out 潜水時間55分
最大水深19.9m 平均水深15.7m 透明度7〜10m
この数日間、クサウオのハッチアウト写真を見せつけられていたので、ハッチアウト狙い。あんな上手く撮れるかなぁ。
まずはクラゲの光ってるシーンを撮りながら移動。
途中で、ハッチアウト寸前ぐらいのチャガラの卵がある貝殻をおしえてもらいました。
その後はまっすぐクサウオへ。
じーっと見てると卵塊の中から顔を出して動き出そうとしてるbaby達。
次から次へと出てくるんだけど、なかなかしっかりと捉えきれない、でもどんどん時間は経っていって、タイムアウト。
帰り際にはチャガラやニジギンポを撮影して、エグジット。
11:35in 12:37out 潜水時間62分
最大水深19.5m 平均水深12.6m 透明度7〜10m
14:32in 15:25out 潜水時間53分
最大水深19.1m 平均水深12.4m 透明度7〜10m
2日連続で青海島クサウオ狙い。再び慣れないワイド撮影です。
今日も卵を守るクサウオをテーマに撮影開始。
他の人が撮影している間には、暇つぶしに近所にある上からたれているロープを撮ってみた。
人か魚が欲しいですね。
砂地ではコウイカがうろうろしてました。
アミ沿いに戻ると12mぐらいのとろには群れがいます。
チャガラの卵を探してうろうろしていたら、昼には珍しいキタンヒメセミエビが。
水深10mぐらいの浅場では弱ったツバメウオがいました。
来週はいよいよハッチアウトかなぁ。
13:56in 14:52out 潜水時間56分
最大水深19.7m 平均水深14.5m 透明度5〜6m
2本目はマクロで、クサウオの卵を撮りに。
その前に、せっかくのマクロなので、砂地でハゼをパチリ。
肝心の卵はこちら。
目がしっかり見えますね。
帰りには、初めて見たので、はっきりとは分かりませんが、ホシアカリミノウミウシかな。
11:23in 12:20out 潜水時間57分
最大水深19.7m 平均水深13.1m 透明度1〜10m
2012年最初の青海島、狙いはもちろんクサウオ。和歌山遠征してる間に元気なクサウオが泳ぎまくってる姿や卵を守る姿が掲載されていて、うらやましい限り。まだ元気でいてくれてるでしょうか。
アミには何カ所かに分かれて卵が産み付けられています。最初に教えてもらったものは無精卵らしく、白っぽいもの。その次は少し成長してる感じです。
そして、かなり先に唯一親が守っている卵があります。
最初、行った時は親は静かにたたずんでいます。あまり元気がないのかな?と心配になったのですが、近づいた途端、卵を守るかのように泳ぎ始めました。
1本目はワイド撮影だったので、こんな感じで卵を守るクサウオを撮ろうとしてみたのですが、難しい。
最後はチャガラの群れを撮りながらエグジット。
10:44in 11:29out 潜水時間45分
最大水深20.2m 平均水深15.4m 透明度5〜7m
13:17in 14:03out 潜水時間46分
最大水深19.2m 平均水深14.3m 透明度5〜7m
本日はクサウオ狙い。久しぶりにフィッシュアイレンズをつけてのダイビングとなりました。
結果は見事2個体ゲット。
1本目は動きまくる元気な個体。2本目は網の横でひっそりと横たわってる個体。
最初のショット。
ストロボ光に嫌気がさしたのか動き始めてしまいました。
しばらくして着底してくれたので、顔のアップ。
その後何度も何度も海底を泳ぎまくるので、そのたびにオイラが起こした砂埃で見失わないようについていきます。
真上からの撮影。
真横からの撮影。
網の横で横たわってる個体がこちら。
横顔アップ。
正面はこちら。
ガイドさんを入れても撮影してみました。
最後はもう一度アップ。
この個体、向かって左の目が病気かケガのようです。その上、弱ってしまって動かないんでしょうかね?
こうしてクサウオづくしで、2011年国内ラストダイブが終了しました。
来年もクサウオ狙いで行きたいね。
10:56in 11:58out 潜水時間62分
最大水深20.2m 平均水深13.5m 透明度3〜5m
13:41in 14:44out 潜水時間63分
最大水深19.8m 平均水深8.8m 透明度3〜5m
ようやく紫津浦に潜れました、果たしてクサウオには会えるのでしょうか。
エントリー直後の浅場にはアオリイカが群れてて出迎えてくれました。
まずは砂地を北方面にまっすぐ深く行きます。ただ、透明度が悪すぎて、カスリハゼとかは目に入った瞬間に巣穴に引っ込んでしまいます。
ってな訳で、ハゼはほとんど撮れず、これはスジハゼかな?
イソギンチャクの廻りにはビイドロカクレエビがいるのですが、透明なのでAFではピントが合いにくい。
20mぐらいまで行ったらネット沿いに行って、クサウオを探しますが、見あたりません。
そのまま浅場では、チャガラが群れていました。
クサウオならぬクサフグも群れているのですが、よーく見てるとヒガンフグが混じっています。正面顔が可愛いですね。
水深1.5mのブロックのところでは、タツノオトシゴ発見。
うねりに耐えて撮影していると、足下に白い動くものが。よーく見ると白いベニツケギンポでした、かわゆす。
ってな訳で、他のショップではクサウオ発見した人もいたらしいのですが、残念ながら見ることが出来ませんでした、悔しい><。
10:58in 12:18out 潜水時間80分
最大水深14.0m 平均水深6.4m 透明度7〜10m
13:36in 14:34out 潜水時間58分
最大水深12.6m 平均水深6.3m 透明度7〜10m
左の瀬では、イワアナコケギンポをたくさん。
マダラギンポがいるところでは、ミナミハコフグ幼魚がいました。
砂地では何も見つける事が出来ず、戻ります。途中、チャガラを一匹だけ見つけたので、青抜きで撮ろうとしたのですが、ヒレを開いてもらえませんでした。
小さな岩の上にはチヌカジカが鎮座していたので、こいつも青抜きで。
幼魚の群れも青抜きにチャレンジしていたのですが、何故かちょっと濃い、設定間違えた?
こんな奴も海草の上で休憩中。
そして、何かいないかなぁと探していたら、ガイドさんが、シュノーケルで呼びに来てくれたので、何かなぁと思ったら、水深1.8mの超浅いところにナゾの幼魚がいました。
揺れまくってるので、ほとんどピンぼけだけど、なんとか数枚見せられる写真が。
後で調べたところ、ウナギ目のレプトケパルス幼生とのことでした、すっごいねぇ。
2本目は洞窟コースだったんだけど、洞窟では何も見つけられる事が出来ず、キイロウミウシ、シロウミウシとかはいたんだけどね。
そんな訳で広場で見つけた、ハコフグ幼魚。
これはベニツケギンポかなぁ。
そして、オイラが大好きな色、黄色いコケギンポ。元気に口をパクパクしてくれました。
10:55in 12:06out 潜水時間71分
最大水深14.1m 平均水深9.3m 透明度12〜15m
13:41in 14:32out 潜水時間51分
最大水深14.3m 平均水深9.4m 透明度10〜12m
午前中は穏やかな海で、予報外れるかな?と思ったけどランチ休憩中に
大荒れの海に。2本目は底揺れも激しくて、あまり写真撮れなくて辛かった。
そんな訳で2本とも左の瀬に行った青海島ダイビング。
まずはミナミハコフグ幼魚。何個体もいます。
砂地では、エイとかは見られず、いつものホタテウミヘビ。砂地に横たわり、鼻の穴にピントを合わせて撮ってみました。
他にはホソウミヤッコもいましたが、逃げるのが上手くて正面から撮ることができませんでした。
ウミシダの中にはコマチガニがいました。
甲殻類と言えば、イソギンチャクの中にも隠れています。
アカホシカクレエビ。
カザリイソギンチャクエビ。
どちらもうねりの中でイソギンチャクが揺れまくりなので、撮りにくいことこの上なし。
最初は恥ずかしがって巣穴に引っ込んでいたマダラギンポも徐々に慣れてきて、顔を出してくれました。最近はクローズアップレンズ付けて、開放気味に撮るのが大好きです。
側にはイワアナコケギンポも何個体かいます、同じように開放気味。
ミナミギンポはのんびり泳ぎまくりで、全く巣穴に入る気配がないのですが、撮るのは難しいですね。
泳いでいるといえば、泳ぐとはちょっと違うけど、浮遊しているコノハミドリガイ。
ほどよい大きさのキイロウミウシも久々に撮ってみました。
やはり底揺れの海はちょっときついっすね、2本目は早々に引き上げてきました。
13:31in 14:1out 潜水時間70分
最大水深14.2m 平均水深9.6m 透明度10〜12m
2本目は三角岩の向こうへ行って、洞窟コース。
エントリーしてすぐに、キャラメルウミウシ発見。ガイドさんに教えたかったのですが、先に行ったようで見える範囲にはいません。
まず普通に撮影して、設定変えて撮ろうとした瞬間、キュウセン達がやってきてついばんでしまったので、諦めてガイドさんを追いかけることに。
ってな訳で普通のキャラメルウミウシです。
岩場の隙間ではノコギリヨウジ、すぐに引っ込むのですが、引っ込んだり出たりを繰り返したので、ひょっとしたら初めて全身写真を撮れてるかも。
洞窟では、ハタンポ科の魚の幼魚がいました。
サクラテンジクダイの幼魚も数日前はいたらしいのですが、今回は見つからず、残念。
戻る途中の岩の壁ではウミウシを堪能しました。
ジボガウミウシ、ちょっと白飛びしていて残念。
これはサメハダオトメウミウシだったかな?小さかったです。
最後は浅場の砂地でサビハゼ撮影。なかなかひれを開いてくれないなぁと思っていたら、動く時に開くみたいです。そんな訳でちょっと中途半端な開きの写真。
10:51in 11:57out 潜水時間66分
最大水深14.2m 平均水深9.6m 透明度10〜12m
いつものガイドさんは講習ということで、別の方がガイディング。1本目は左の瀬へ。
最初の被写体はシュンカンハゼだと思うけど、穴の中で向こうをむいたままでした。
キンギョハナダイ幼魚、今回は正面顔が狙えました。
カザリイソギンチャクも久々に粘ってみた。
ミナミハコフグの幼魚も今はここのアイドル?
砂地を移動しているとホタテウミヘビがたくさんいました。顔は撮り飽きたので、鼻の穴を狙ってみました。
ガイドさんにダイナンウミヘビを教えてもらったのですが、穴に隠れてしまったので、どうしよっかなぁと思っていると、貝が這っているのに気づきました。
ミクリガイというやつらしいです。
戻る途中、ヒメオオメアミかな?を教えてもらったので粘ってこんな感じ。
最後は浅場でサビハゼ撮っていたのですが、ヒレを開いてもらえず、残念と思っていたら、ガイドさんが最後に小さなコノハミドリガイを教えてくれました。
10:58in 11:53out 潜水時間55分
最大水深13.5m 平均水深7.6m 透明度5〜7m
12:54in 13:36out 潜水時間42分
最大水深12.5m 平均水深8.0m 透明度1〜3m
波が出て大荒れの船越、紫津浦も荒れているので、船越ダイビング。
1本目は左の瀬方面へ。
講習生がいるので、最初はその周辺で被写体探し。アミの仲間かな?石の上で泳いでいて撮りやすそうだったので、頑張ったら、なんとか1枚だけそこそこのピントで撮れました。
移動開始して、途中ヨロイメバルを教えてもらいますが、ほとんど姿を確認出来ずに逃げていってしまいました。
左に曲がって、岩場の上でコウイカの仲間かな?を教えてもらいました。
イワアナコケギンポをf2.8でクローズアップレンズをつけて撮影。
季節回遊魚では、ナガサキスズメダイたミナミハコフグの幼魚。
マツカサウオの幼魚も先週に引き続きいたけど、残念ながらこっちを向いてくれず、イマイチだったので、非公開。
帰りは広場を抜けて対岸へ、そこでキャラメルウミウシを教えてもらい、再度1人で撮りまくりました。角度的に撮りにくいところだったのが残念です。
そして、水深3mぐらいの浜の手前でタコ発見。
と、1本目はそれなりにいい感じだったのだけど、2本目はうねりがさらに強くなり、写真撮影どころではない感じ。
という訳で、オオメアミの仲間。
と、ノコギリヨウジ。
で、ジ・エンド。
40分台で船越をエグジットするのは初めてじゃないかな?
13:42in 14:36out 潜水時間54分
最大水深12.7m 平均水深7.8m 透明度10〜12m
2本目は一本目よりいい感じで水が入ってきます。
ハッチアウトしそうなマダコの抱卵は見られなかったけど、産みたての白いキレイなのが見られました。
この後はスーパーマクロモード全開。
まずはオオメアミの仲間。
ウミシダについているコマチガニ。
ガンガゼカクレエビ。
ウニについてる極小のコマチガニ。
スジアミも頑張ったけど、イマイチばっかり、また来週チャレンジかな。
それにしても2本目はすごかった。エグジットしてからスーツがチャプチャプ言ってました。脱いでからひっくり返すと、バケツをひっくり返したように水が出てきた。
キャンプ村船越のおばちゃんにタオルとパンツを借りて、帰りました。来週返しにこないと。
11:04in 11:55out 潜水時間51分
最大水深14.3m 平均水深8.0m 透明度10〜12m
エントリーっていうか、腰まで海に入った時点で、異常を感じてしまった。おしりを触ってみるとなんとなく、スーツがめくれている感じ。明らかに水没してるっぱいなぁ、念のため、後からやってきたガイドさんに見てもらったら間違いなかった。
でも頑張ってエントリー。
まずはマツカサウオの幼魚、超ちっちゃい。
そのまま砂地の手前まで、キンギョハナダイのチビっこや、ミナミハコフグ幼魚を教えてもらっていたら、捕食シーン発見。
しばらく熱中していたら、他の人達が既に戻ろうとしていて10m以上向こうへ、かすかにライトが見えた。
そして、広場に出たあたりで突然、目の前にいたガイドさんが消えた。
あれぇって思っていたら、上からやってきた。一緒に潜っていた1人がエアがなくなったらしく、2人は海面を戻るとのこと。そのまま近くまで戻って、浅場で
アミメハギ幼魚に、イトフエフキ幼魚を見つけて、うねりに耐えながら遊んでいたけど、無理。何枚か撮れたっぽいので、早々にエグジット。
12:56in 13:37out 潜水時間41分
最大水深19.3m 平均水深8.9m 透明度3〜8m
午後からはうねりのない紫津浦、でも濁りは相変わらず。
まずは砂地を移動。
ハゼを探していくと、まずはユカタハゼ、ヒレは開かなかったけど、キレイっすね。
ガイドさんは、小さなカスリハゼとかも見つけたらしいけど、オイラは見つけられず、教えてもらっても、引っ込ませてしまい撮れずじまい。他のハゼも気づいて撮ろうとした瞬間引っ込まれたりして、ダメダメダイビングが続きます。
ビイドロカクレエビも撮れず、方向転換して、網のほうへ、ウミウシでもいないかなぁと探しますが、全くいないいない。浅場のほうへ上がってきてようやく見つけたのがミヤコウミウシ。
最後はタツノオトシゴのペアを教えてもらいますが、ペアで撮ることはやはり出来ず、片っぽをなんとか草の隙間から撮影出来ました。
10:43in 11:23out 潜水時間40分
最大水深14.2m 平均水深8.3m 透明度5〜8m
台風と低気圧の影響で、雨こそ降っていないけど荒れ気味の青海島。
先に入った人によると、すごい濁っていて、ウネウネがひどすぎるらしい。トンネルは透明度1m程度という話もあって、1本目は砂地方面へ。
岩場でキイロイボウミウシを撮っていたらガイドさんに呼ばれました。何かなぁと行ってみると、小さなムスメウシノシタでした。
さらに砂地方面へ移動する途中、ハナミノカサゴを撮ってみました。
今日は黒抜きではありません。
砂地へは行かず、岩場の上をUターン。穴に隠れたフトユビシャコ科の1種を教えてもらいます。
何枚か撮影した後、設定を変更しようとした隙に逃げられてしまいました、残念。
マダラギンポも探したのですが、何故か見つけきれず残念。
広場に戻り、移動途中、タコのペアを発見。
後で教えてもらったところ、交接中とのこと。
その後、マンリョウウミウシかなぁ???を見つけて、撮ろうかどうか悩んでいたところ、呼ばれて行ってみるとスズメダイ幼魚に混じってクロユリハゼがペアで泳いでいました。粘りに粘って、なんとかヒレを開いてるシーンを撮ることが出来ました。
戻る途中、白いダイナンギンポが目に入ったので、撮影。
そして、ちょっと早いけど、青海島初(たぶん)の40分でエグジット。
13:17in 14:35out 潜水時間78分
最大水深12.7m 平均水深5.2m 透明度8〜12m
2本目は洞窟コース。
洞窟に行く途中、岩場で被写体探ししながら移動します。
途中、キンギョハナダイygやセダカスズメダイyg。
ウミウシでは、サガミイロウミウシや、写真のオトメウミウシ。
石の上にはヒメマダラウミウシが転がっていました、うねりに負けてコロコロコロコロ、全然くっつくことなく写真撮影しにくいってなったらありゃしない。という訳でこんな不自然な写真。
その後もミヤコウミウシやキイロウミウシなんかを見て、洞窟の中へ。すごいうねりが強くて撮影しにくかったのですが、ユビウミウシが向かい合っていたのでなんとか撮影。
でも、もうこのうねりは無理って、洞窟から脱出して、さっきみんなが撮影していたミチヨミノウミウシ。
そして、初めて見るウミウシだ、ちょっとぶさいくだけど、って思って撮影。
後でガイドさんに聞いたら、クロシタナシウミウシの色違いだって・・・。
でも昔はマダラウミウシって名前だったらしい。
ウミウシはこのへんで終わりまして、1本目は見れなかったアオリイカの捕食シーンを探しながら戻ります。
途中、岩の下にトビヌメリyg。
捕食シーンは3個体見る事が出来ました。
先週と同じくこいつもペアでいました。
しかし、その後味がイマイチだったのか、まだ形が結構残っているのに離していました。
食べられた魚の一部が骨になってもげそうです。
最後はどアップで。
10:36in 11:40out 潜水時間64分
最大水深14.8m 平均水深10.4m 透明度8〜12m
1本目はクロエリギンポ狙いで左の瀬コースで砂地へ。
ところがエントリーしてカメラのスイッチをオンにした途端、勝手に設定が変わってしまう、クリーニングセンサーエラーっぽい感じ。ガイドさんに一旦上がって追っかける旨伝えて、一旦あがって、ハウジングを開けて、電池を抜き差し。無事動くようになったので、再エントリー。
急いで泳いで行くと、意外にみんな進んでいません。
なんか撮ってるようなので、一足先にマダラギンポも無視して砂地へ。
早々にクロエリギンポ雄発見、そしてすぐ側に別の雄発見、ラッキーとばかりに、片方を徐々にもう片方に寄せていきます。
そうして、結構お互いに威嚇し合ってるのかヒレ全開シーンを見る事が出来ました、しかし写真撮るの難しい、じっとしてヒレ全開ではなく、全開する時って常に動きながらなんですね、全然ピントが合わない。でもまぁ今回自分に甘くこの5枚。
まずは最初に撮れたヒレ全開。
これはもう後0.3秒ぐらい遅かったら、Kさんみたいにクロスした瞬間が撮れていたかも。
2匹ともヒレ全開。
前後が逆だと良かったのに・・・。
ヒレ全開で正面顔。
そして、疲れたのか2匹とも砂に潜って行方不明になってしまった。
しばらく砂地を探してみたけど、他にはクロエリギンポ全く見つからない。
しかたなく戻りますが、途中アオリイカの捕食シーンも見つけられず、クロエリギンポ一本勝負って感じでした。
13:05in 14:02out 潜水時間57分
最大水深23.6m 平均水深14.9m 透明度8〜10m
昼休みにガイドさんが船長と一緒に、カッカセ・ライオンで潜れないか船で確認しに行きました。「行ける」という言葉を期待してましたが、残念ながら無理。オオゼしか潜れそうにないということでした、無念なり。今日はサクラダイ狙いで初めてシーアゲインに来たゲストもいるというのに、申し訳ない。
アンカー下には、チャガラの子供達が群れていました。
ヤギには貝がついていました。
岩の割れ目にはヒメオオメアミ。
でかいキイボキヌハダウミウシも発見。
ゼブラガニがいるとは知りませんでした。
最後、またアミにチャレンジしていたのですが、サラサエビがいたのでどアップです。
なんか相島っぽくない本日でした、次回の相島は9/3でもオイラは甲子園なので、9/19こそ、ハナダイ狙いでカッカセ行くぞ!!
10:00in 10:54out 潜水時間54分
最大水深20.0m 平均水深13.8m 透明度8〜10m
東の風の影響で午前中はカッカセは無理っぽい、午後に期待してみようということで、一本目はオニゼへ。
エントリーして他のダイバーを待ってる間に、ネンブツダイ撮影。
いつもの広場ではクエがいました。そしえ根の壁で獲物探し。
まずはイチモンジハゼ。
カイメンの中にはザラカイメンカクレエビ。
また、アカイソハゼの仲間もいました。
そして、ガイドさんに呼ばれたので行ってみると、なんとカイメンに謎の生きものが。見てると動くので動物のようです、すごい。クローズアップレンズ付きでこの大きさなので一匹一匹がめちゃ小さいっす。
13:42in 14:57out 潜水時間75分
最大水深14.7m 平均水深11.0m 透明度10〜15m
2本目もクロエリギンポ狙いで左の瀬へ。
今回は砂地の前にマダラギンポ。
と、岩の窪みを見るとオオメアミがいたので、気になって撮影。
今度は巣穴に入ってるマダラギンポ。
こっちが婚姻色っぽいけど、肝心なところが出ていないので、わからないじゃないか。
マダラギンポを終えて、砂地へ行くとガイドさんが呼んでいます。
タツノイトコ、本当はもっと開放して撮りたかったんだけど、開放したのは飛びすぎてて失敗。
それとアカホシヤドカリ。
そしていざ、クロエリギンポへ。昼休みに体格の近い雄通しを近づけると対抗してヒレを開くと教えてもらったので、黒い部分のある雄を探します。しかし一匹しか見あたりません。ようやく探しますが、近寄ると砂に潜ったりして、逃げ出します。
しかたないので、じっくり粘ってみますが、やはり全然ダメでした。
傷心気味で砂地を後にし、帰り際にハナミノカサゴを撮影。
途中、捕食中のアオリイカがいないか必死になって探しながら帰りますが、残念ながら見つからず。
黄色い部分を持つ魚、イソフエフキygをエグジット直前で撮影しますが、顔が奥を向いていてイマイチ、無念。
なかなか狙った通りの撮影は出来ないっすね。
10:54in 12:10out 潜水時間76分
最大水深14.2m 平均水深11.1m 透明度10〜15m
Kさんのブログを見て、クロエリギンポが撮りたくて青海島にやって来ました。
移動途中、アオリイカが捕食していました。
ハナミノカサゴが浮いていたので、まずは青抜き(青くないけど)
そして黒抜き。
マダラギンポは他の人が集中していたので、そのまままっすぐ砂地でクロエリギンポ。
クロエリギンポはすぐにみつかったけど、全然ひれを開いてくれません。
残念です。
13:17in 14:23out 潜水時間66分
最大水深14.7m 平均水深10.4m 透明度5〜7m
2本目は左の瀬コースへ。
左へ曲がってすぐ、海草の上にウミウシ発見、サガミイロウミウシのようです、ただバディのAさんはだいぶ先に行っているので、速攻で2枚撮って追っかけます。
岩場の下や穴の中を覗きながら砂地方面に向かっていきます。気になったのがこいつ、
まずは、普通の100ミリマクロで撮影、何ショットか撮影して、砂地へ。
砂地ではあまりこれといったものは見つかりませんでしたが、クローズアップレンズ付きでこんなもの撮影してみました。
さぁ、なんでしょう。
その砂地を泳いでいる最中、突然冷たい水がやってきました、びっくり。
戻る途中、コブダイの幼魚発見。
そして、再度あいつの元へ。今度はクローズアップレンズ付き。ピント合わせるのも一苦労ですが、結構いい感じ。
ヒメオオメアミの一種らしいです、しかいこのカラフルなのと一緒に黄色いきいから、成長するとカラフルになるんだろうか・・・。
こいつに夢中になってるとエアが50になってて、急いで戻ります。
それでも途中、エビの仲間らしき黄色い子供や透明な子供のもいるんだけど、同じ仲間なのかな、カラフルなのはちょっとだけ大らしき群れを撮影してしまい、まじ、エアはやばかった。
砂地で見つけたのは、ホタテウミヘビ、真上から思いっきり開放して撮ってみました。
ダイコン忘れて、記録無し、でもたぶん66分、透明度5〜7m
今日はスタッフは講習&初心者のガイドということで、オイラはAさんとセルフダイブ。
1本目はトンネルへ一直線。
トンネルの中では、ウスイロウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシなどがいました。ジボガウミウシはたくさん個体を見ましたが、どれも上からしか撮れない感じなのが残念。唯一サラサ君だけなんと正面顔を撮れたかな。
トンネルを出たところで、怪しいものをクローズアップレンズ付きで撮影してみました、これはその一つ、なんか葉っぱの上に白くて目立っていたの。
草むらにオハグロベラが隠れていたので、試しに寄ってみると逃げなかったので、そのままクローズアップレンズ付きで顔を撮ってみた。
その後、Aさんにハナイカの卵を教えてもらったけど、岩の下の奥のほうすぎて、撮れなかった、無念なり。あれはコンデジのほうがカメラを寄せられるのでいいかもですね。
トンネル周辺はそんな感じで、浅場に戻ってくると、なんかクネクネ浮遊しているものが目に入ってきました。夏の浮遊系か?!と大興奮して近づくとユビウミウシでした。
そして撮影していると、なんと何種類かの魚が食べようとアタックしていきます、でも一度食いついた魚はそのままどっかへ去ってしまうようで、あっという間に終わってしまいました。でもなんとか1枚だけ食らいつく直前の、魚の口とユビウミウシが重なっている写真が撮れました。
その後もユビウミウシは休んだりもしながらもひたすらクネクネ浮遊していたので、いろんな設定で撮ってみました。
濁っていたこともあるのか、黒抜きのほうがいい感じに撮れてる気がします。
ひたすらひたすら撮りまくっている時、なんとなく視線を感じたのか、ふと後ろを振り向いてみると、6人ほどのダイバーが横に広がって並んでいました、誰アンタ達???って感じだったんですが、見たいのかなと思って譲って、エグジットする直前、アオリイカが目に入ってきたので、撮影した瞬間浮上してしまい、1本目終了。
12:46in 13:41out 潜水時間55分
最大水深21.7m 平均水深11.3m 透明度3〜5m
ダイコン見て、プチ感動。
最大水深と最低水温がどちらも21.7!!
エントリーして待ってる間に、ネンブツダイ撮影。
広場に移動して、岩の裂け目で、いつものようにイチモンジハゼ撮影。たまには横写真も撮りたいけど、何故か毎回正面顔ばっかり。
その後、岩の下をのぞくと超ばかでかいマツカサウオが。
その上のほうの海面の中にエビらしきものがいたので、夢中になって撮影していたら、はぐれてしまった。しかもエビじゃないし、なんかイソギンチャクっぽい。
まぁ、この根の上で安全停止だから適当に上がろうと思って、生きもの探し。
まずはちょっと大きめのサラサウミウシ。
そして、上の方にあがるとメジナ・イサキ・タカベ・スズメダイの群れがぐんぐん廻っていて壮観でした、これで透明度が良ければなぁ。
少し下に戻って壁を見てるとサガミイロウミウシが目に入ってきました、よく見ると産卵中。しかも卵の横には別の個体もいます。交接直後に産卵したんだろうか。
さらに根の一番上で、フジツボの殻の中にイソギンポを見つけたけど、残念ながら、水深50センチはうねりもあって、撮影不可能。そのうねりに負けて浮上した瞬間、船のほうを見ると、ほとんどもう上がっているみたい。
泳いで戻ろうとしたけど、結構流されて大変でした。
10:02in 10:42out 潜水時間40分
最大水深40.9m 平均水深15.5m 透明度3〜5m
2週間ぶりの相島はなんと大濁り。
台風の影響がこんなところに残ってるのかな。
移動し始めてまずはハマチの群れが歓迎してくれて、これは結構いけるかもと思ったのだが、よかったのはここだけ。
ハナダイ系の固まりはどこにも見えず、カワリギンチャクの群生を見て、
早々に、浮上開始。
途中もあまり目立ったものはおらず、隠れ根の上で、八幡野つながりの友人の動画を思い出して、フジツボの写真を撮ってみました。
結構いい感じです。次回は結構もっといろんな設定で撮ってみよう!!
13:09in 14:09out 潜水時間60分
最大水深21.7m 平均水深11.8m 透明度10〜12m
2本目は浅場のオニゼ。
エントリーするやいなや、クリイロカメガイが大量に視界に入ってきます。
慌ててカメラ準備して撮影開始。
こんな風に2個体が一画面に入ったのは初めて。
これはなんかサルパにつかまってるのかな、気泡がいっぱい。
こうやって夢中になってるとさっきまで見えていた船もロープも見えません。仕方なく浮上すると、なんと40mほど流されていました。急いで戻りますが、流れに完全に逆らう感じなのでなかなかたどり着きません。
途中もクリイロカメガイが気になったり、コブダイが気になったりしましたが、頑張っても戻り、なんとか合流できました。
砂地に到着するとガイドさんが、貝の中を指指しています。何かなぁと覗くと卵、後から聞くとニジギンポの卵だそうです。クローズアップレンズ付きで撮影。
相島に来ても浮遊しているものが気になるようで、シロウミウシをめちゃ久しぶりに撮影。
岩場ではアカイソハゼやイチモンジハゼを発見。
ガイドさんに呼ばれたので行ってみると、海面の中にエビがいます。ザラカイメンカクレエビ。
今回先ほどのシロウミウシ以外に、定番アオウミウシは大量にいて、キイロイボウミウシやフジイロウミウシを久しぶりに見たけど、初めて見るウミウシも。ヒメマダダウミウシとのこと。青海島でも見られるらしいけど・・・。
そして、浅場ではもうクリイロカメガイに釘付け。
9:46in 10:30out 潜水時間44分
最大水深45.2m 平均水深14.8m 透明度10〜12m
1年ぶりの夏限定ポイント、相島へやってきました。
朝7:30お集合なので超早起きです。
山口市上空は黒い雲が見えていて不安いっぱいでしたが、青海島からは快晴、とても暖かいダイビング日和です。
1本目はもちろんカッカセ。エントリーして集合したら一直線に40mの深海へ。
まずは2個体あるオオカワリギンチャクに行きましたが、なんかしぼんでいました。そして他の人がカワリギンチャク撮影している間に1人さらに深場へ行って、ハナダイ探し。
最初に目に入ったのはサクラダイ♂。ただ、写真はちょっと残念な感じでした、次回に期待です。
次はナガハナダイ♂の婚姻色。これはいい感じじゃないでしょうか。
サクラダイ♀なんかも確認しましたが、数がまだ少ない感じ。
浅場に戻り、うろうろしていると、オハグロベラがクリーニングされていました。ヒレ全開でじーっとしていたので、シャッターチャンスと慎重に近寄って撮影。
イサキやスズメダイの群れがうろうろしていましたが、チャガラの群れも。
岩にはウミウシの卵がいろいろついていましたが、キレイな渦巻きなのが一個ありました。
13:36in 14:55out 潜水時間79分
最大水深12.0m 平均水深5.4m 透明度5〜7m
3人組で浮遊系狙いでオオカズナギまで行くコース。
エントリーして最初、アカクラゲにくっついてるイボダイの仲間のちびっ子かな、教えてもらったけど残念ながら撮影出来ず。
次はちいさなクラゲについてるクラゲノミを教えてもらう。
ただかなり浅場だったのでクローズアップレンズ付きは諦めて、普通な感じで。
今年はあまり見なかったクラゲとか。
そしてオオカズナギの場所にたどり着きますが、先にエントリーしたはずなのに浮遊系を狙いすぎたのか、後からエントリーしてチームが先に到着していた。しかたなく浮遊しているとまたクラゲノミがくっついてる別の種類のクラゲを発見。
オオカズナギの場所に誰もいなくなったので、潜行してみる。全く動く気配がなかったのでどうしようかなぁと思っていたら、別の場所でバトルしていることを教えてもらい、ついていったが、もう終了していた。ちょっと待つために浮上して浮遊系探し。
昨日今日と紫色や黄色のオタマジャクシのような不思議な生きもの。何度チャレンジしても撮れなかったけど、何故かこの時だけ撮れた。
そういえば、昨年も1枚だけ撮れていた気がする。
昨日バトルを見たオオカズナギのところに行くと、バトルをしていたらしく、オイラが到着したのは終わった後、残念。しかたなく再度戻って見ると、オオカズナギがバトルの練習か、オレは気づかなかったがオスがいて威嚇しているのか、口をパクパクしながら、時たま大きく開けていたので、撮ってみました。
でも首を振りながらやってるから、なかなか正面から撮れなかったのが残念。
残念と言えば、動画も撮ろうかとおもってら、結露していてレンズが曇っていた・・・。
エアもそろそろやばくなってきたので戻ろうと思ったら、やはり午後は浮遊系がやってくるようで。
この長ーいクラゲの端っこに小さなサカナがいました。
そして、今日最大の衝撃、謎の生きもの発見。伸びたり縮んだりして不思議なクラゲの仲間???
これは先端の目玉親父のような部分。
そして縮んだときの全身写真。
さらにちょっと体を伸ばした全身写真。
もっと伸ばしているんだけど、その写真は撮れないのでパス。
こいつに執着しすぎて、ダイブ時間を費やしてしまった、やばいやばい。
でもクラゲの側に小さなサカナがいたので、ついついチャレンジしてみた。なかなか撮影出来なかったけど、粘ったらなんとか撮れた。でもピントが目ではなく体に合っていた、無念。
上がってから、吉野先生に見せたら、メールで送ったら、詳しそうな学者に見せてみると言って頂けたので、後ほどメールさせてもらおう。
青海島は今日でしばしお休みなので、足がたつところでもちょっと小さなクラゲ撮影にチャレンジして、そのまま顔を水面に出したら、右ほほにきつーいしびれが、なんかのクラゲにやられたみたい。
帰り際には吉野先生にサインしてもらった図鑑を購入。明日からは九州方面らしい。来年もまた浮遊系狙いで来られるだろうか。
10:41in 11:09out 潜水時間28分
最大水深19.1m 平均水深11.9m
本日一本目は紫津浦のクリーンアップ。
2チームに分かれてエントリー、おいらは後から潜る組なんだけど、早々にドライスーツを着ていたので海につかってぼーっとしているとゴミが目に入ったので拾い出してみます。そうすると浅いところに結構いろんなものが落ちていました。みんなで拾っているとそれだけでいっぱい集まってきた。
それにしても先行チームがなかなか戻ってきません。上がってきた人が言うには思ってた以上にゴミがないらしい。まぁいいことだ。
そしてようやくオイラの出番。
エントリーして浅場の石の間とかに空き缶や瓶などが転がっていたけれども。沖に行くと全然ゴミなし。
すこし東に行ってから戻ることに。ゴミが見つかり始めたのはやっぱりかなり岸寄りにきてから。
びっくりしたのは、14インチぐらいのブラウン管テレビを拾ってきた人達がいた。
そういえば広島湾の白石灯台にもテレビ沈んでいて、ギンポの住処になっていたけど、こいつは、何も住んでいない感じだった。
さぁ、この後はBBQだ。
ところで、これをダイビング本数に数えたけど、数えてよかったんだろうか・・・。
まぁ20分潜ってるからいいんだろう、きっと。
13:57in 15:07out 潜水時間70分
最大水深9.8m 平均水深3.8m 透明度5〜7m
二本目は浮遊系ギャンブルで右側狙い。昨日も午前中外したけど午後からは出たってことで、期待大か???
なんか幼魚ですか???
ガイドさんにけっこういろんなもの教えてもらいますが、小さすぎて撮影出来ず無念続き。
ようやくちょっと大きめの危険なクラゲについてるエビを撮影。
途中、廻りを見渡すと、最初は大勢いたのに、ガイドさん含めて3人だけに。
また小さなものを教えてもらい、ちょっと時間をかけてチャレンジ。
どうやらマメツブハダカカメガイなるものらしく、肉眼では羽ばたいてる感じのシーンも見られたのだけど、写真は何故か丸っこいのばっかり。
ハダカゾウクラゲも見たけど、ここではヒメゾウクラゲを紹介します。なんと撮影してる時は気づかなかったけど、なんとクラゲノミがくっついていました。
この後、ついにはオイラもはぐれてしまい、一人だけに。
その原因がこいつ。なんか幼魚です。
さらに不思議な生きもの。
浮遊しているイソギンチャク。
最後はクラゲに寄り添っている超ちびっ子幼魚。
期待していた生きものとは違ったけど、まだまだ浮遊系が熱い青海島でした。
10:57in 11:57out 潜水時間60分
最大水深12.1m 平均水深8.8m 透明度5〜7m
一本目はオオカズナギ狙いで左の瀬へ。
途中浮遊系を探しながらだけど、生きものらしき浮遊物は一切見つからず、オオカズナギの居場所へ。
上の巣穴のほうは、周囲のオオカズナギが見つからず、下の巣穴は、一匹が巣穴の下の方でじーっとしてます。
しばらく見てたけど、別のオスがやってこず、全然バトルが始まらないので、他のみんなはたぶんダンゴ狙いでさらに先へ。
おいらは、ダンゴはとりあえずいいやということで、ひたすら待つこと約20分。
別のがようやくやってきて始まりました。
待った甲斐があった、独り占めか?と思った瞬間、ベルの音がなり、その直後周囲からフラッシュの光が。どんな嗅覚してんねん、って感じ。
まぁそれはおいといて、しばらくバトルを堪能。
一旦止めて、またすぐ始めてくれたけど、ちょっと遠目になってしまい、イマイチだったので、他の人に譲って、さらばオオカズナギ。
帰り際にオワンクラゲについてるクラゲノミ亜目の一種を発見。クローズアップレンズを使ってアップ写真にチャレンジ。角度的にはイマイチだけで、まぁいいか。
浮遊系は二本目に期待ですな。
10:16in 11:16out 潜水時間60分
最大水深19.2m 平均水深10.2m 透明度1〜3m
台風と低気圧の影響で船越は大荒れの為、本日は紫津浦。
昨日はトークショーの為、潜られていない巨匠達3人も紫津浦ダイビング。
先週同様、紫津浦はマジにごにご。
みんなを待ってる間、シュノーケルで浮遊系探しますが、何も見つからず。
エントリーして、なんとなくミズクラゲを撮影してみる。
そして、網づたいに深場へ行って、コウイカのペア発見。最初のペアは少し離れていたので、もう少し先へ行くと、すぐに別のペア発見。これは結構近いので何か起こるかもと待機。そうするとすぐに網の中に足をつっこんで産卵開始。しかし角度的にこの時は撮影出来ず、断念。そのままそこで待っていると他の人達が追いついてきました。ちょっと撮影してさらに先へ去っていきましたが、おいらはここで再び待機。
そうすると今度はもう少しいいところで産卵してくれたので、無事撮影。
さらに待っているともう一度産卵行動とったのですが、網の奥の方に行ってしまい、残念無念。そうすると深場に行ってきた人達が戻ってきたので、譲って別のペア探し。ペアはすぐ見つかりました・
幸運にもこのペアも産卵行動をとってくれたので、今度はコンデジでムービー撮影。
14:40in 15:34out 潜水時間54分
最大水深9.9m 平均水深3.6m 透明度3〜7m
さて、サメハダホウズキイカは見つかるかな、ガイドさんの力に期待してはぐれないように注意。
でも被写体が見つかると集中しちゃうので心配です、ってオオトガリズキンウミノミが見つかりました。
おもしろいのが、クラゲの上にクラゲノミ、そしてその上に乗っているという、なんじゃこりゃって感じ。乗られてクラゲノミはいい迷惑です。
撮り終わって振り返ると、みんなが囲むように何かを撮影。スタッフが手招きしてくれています、まさかぁと思って近づくと、サメハダホウズキイカです。すごーい、さすがです。
みんなで囲んでの撮影なので、ストロボが同時に光ったりして微妙な写真も多かったのが残念だけど、見られただけでし・あ・わ・せ!!
心配なのが、撮影してる最中に沈んでいって弱々しくなっていたこと。もともと深海にいるから、浅場では長生きできないらしいです。
しばらくの撮影会の後、オオカズナギを見に行きますが、またもやバトルは空振り。
しかも浮遊しまくっているのですが、今回は被写体がなかなか目に入ってくれません。しかたなく、勇気を振り絞って、アカクラゲに載っているオオトガリズキンウミノミの撮影にまでチャレンジしてしまうオイラ。
ちなみに先ほどのもこいつも体内に白い部分がありますが、これは卵。ハッチアウトが楽しみです。
最後は再びサメハダホウズキイカ、しかし先ほど弱ったままですぐに沈んでいくので黒抜きの撮影は出来ませんでした。残念。
尚、体内で光っている部分が内蔵らしいのですが、ここが結構激しく動くらしいです。見つける前に教えていてくれてたら観察してたのに、残念。
また、足を体内に入れたりすることもあるそうです。
13:05in 14:01out 潜水時間56分
最大水深12.2m 平均水深4.1m 透明度3〜7m
午前中は巨匠3人のトークショーを堪能。
相変わらず浮遊物がいっぱいの船越です。今日も浮遊系見られるかなと期待大。
今回一番見た生きもの、それはウチワカンテンカメガイ。大小さまざま、次から次へと発見出来ます。でもほとんど透明なのでAFではピント合わせるのが難しいっす。
なんとなく羽ばたいているように撮れたものがありました。
今回は、はぐれないようにガイドの側にいたので、幸運にもヤサガタハダカカメガイを最初に教えてもらえました。なつかしいっす。昨年は結構何個体も見たんですが、今年初。
そしてオオタルマワシは今日もいてくれました。でももう子供はいないみたい。
ゾウクラゲ系もよく見る体にピンクの部分のあるミズタマ系のやつや、ようやくハダカゾウクラゲの全身きちんとそろった個体を見る事ができました。
しかし、今日見る個体はみんなゴミの付着が激しいです。
オオカズナギはいてくれましたが、残念ながらバトルはせず。今回はダンゴウオも他の方々に譲って、ひたすら浮遊系探し。
数はイマイチでしたが、クリイロカメガイも発見出来て、よかったよかった。
明日以降、浮遊系の貝が増えてくるかもしれません。
しかし、なんとセルフで潜っていたKさんはサメハダホウズキイカという超レアな深海イカを発見していたのです。悔しい、二本目で見つけたい。
13:23in 14:19out 潜水時間56分
最大水深20.3m 平均水深8.2m 透明度1〜3m
二本目は紫津浦でキアンコウに期待。
でもこちらも浮遊系は目立ったものがおらず、早々に深場へ行きコウイカを観察。
ペアが2組見つかったので待っていたらそれぞれ産卵してくれました。
けど、コウイカの産卵って、足をつっこんでるだけで何やってるか分からないのが残念です。
早々に浮遊系狙いに変更して一人浅場に戻ります。途中久々にアカボシウミウシ発見。
この壁沿いの浅場には大量のクラゲの死骸が沈んでいました。
そして、そのまま西の浅場で浮遊系を探しますが、やはりなかなかおらず、ヘンゲクラゲの発光写真とか。
でも諦めきれず探していたら、キアンコウではなかったけど、ハッチアウトしそうなオオタルマワシ発見。
そしてカメラを向けた瞬間回転してハッチアウトしていきました。
その後はあまり動かず、残り時間いっぱいこいつにつぎ込もうと決めて、クローズアップレンズ付きでの撮影にもチャレンジ。子供のアップ撮影出来てるかな???
そうこうしているうちにやはり海面に浮いてしまい、顔を上げたらみんなもう上がっていたので、名残惜しいけどエグジット。
19:44in 20:54out 潜水時間70分
最大水深12.2m 平均水深7.7m 透明度3〜5m
2月に希望してからずっと海が荒れて延期になっていた青海島のナイトダイビング。
昼間とは違い、ひたすら海底を泳いでいきます。
まず目に入ったのはカニの仲間?
サラサエビも体色を変えて表に出てきてます。ライト当てるとすぐに逃げるけど中には逃げない個体も。
コシオリエビの仲間も結構いました。
ところで、昼間は全く見なかった(着底していないから見なくて当然だけど)海フクロウがたくさんいました。瀬戸内海では昼間でもたくさん見るから分からないけど、ひょっとして夜行性?
産卵している個体とかもいました。
また、初めて見るウミウシも。ドーリス科の一種っぽいけど、図鑑を見ても近いのがいませんでした。
ウミウシでは他にホウズキフシエラガイ、エビ・カニ系ではヒメセミエビに、雌を連れ歩く雄のヤドカリやなんかもいました。
体色のキレイなワレカラがいたので撮影してみたらオレンジ色でした。ライトが当たった海の中では黄色だったんだけど。
ダンゴウオを見つける事が出来ず、捕食シーンを少し期待してたので、残念でした。
それにしてもこの時期は二本目のダイビングが終わってから、ナイトまで4時間以上待たないといけないのがつらい。青海島のナイトは冬がいいかも。
13:25in 14:38out 潜水時間73分
最大水深8.4m 平均水深2.7m 透明度3〜5m
二本目は一本目よりすごい、なんとフィンをはこうと顔を海面につけた瞬間にオオタルマワシが目に入ってきました。
まさにオオタルマワシ天国です。
ここでクラゲノミの仲間も。
そして、15分くらいまでは一緒にダイビングしていたのですが、またはぐれてしまい、セルフでオオタルマワシ探し。
また今度も次から次へと見つかります。そして相も変わらず撮影していると海面に浮いていきます、一体何故なんだろう。
また、一本目と同じくゾウクラゲも発見。
こういう風に丸まってくれると全身が入ってくれるので作品としてはいい感じになるのかな、でも浮遊物大すぎ。
オオタルマワシ、こんな風に真上から撮影できたショットもありました。回転しまくってるから偶然の賜物だね。
10:47in 12:08out 潜水時間81分
最大水深11.3m 平均水深3.0m 透明度3〜5m
オオタルマワシ狙い2週目、今日こそは大爆発してるだろうか。
エントリーして1分もたたないうちにオオタルマワシ発見。
いい感じです、しかも子供がちょうどハッチアウトのタイミングなのか、オオタルマワシが廻ると子供が減っていっています。ハッチアウトしてるみたい、すごいっす。
そして、この後すぐはぐれてしまって、事実上セルフダイビングに移行。
ミズタマが可愛いゾウクラゲ、貝が見えるからヒメゾウクラゲの仲間なのかな。
そして、この後はオオタルマワシパラダイス。見失っても次から次へと目にはいってくるんです。撮影していると、何故か海面に上がっていくのは何故なんだろう・・・。
オオタルマワシだけでは寂しいので、ウチワカンテンカメガイの写真もどうぞ。
はっきりいってダンゴウオもオオカズナギも完全に忘却の彼方だった。着呈したのはゾウクラゲを撮影していて沈んでいった時だけ、あとはほとんど水深3m前後で、オオタルマワシ撮ってて海面に浮上してしまったのも何度もありのダイビングとなりました。
13:16in 14:49out 潜水時間93分
最大水深10.3m 平均水深4.2m 透明度7〜10m
二本目はなんとか船越にエントリー。
まずはキレイな紫色のクラゲ。
他にも小さくてキレイ系のクラゲが浮遊していました。紫津浦よりは期待できそう。
そして、今年第一号のガラスウキヅノガイ発見。ゴミがくっついて動きが鈍そうです。
ゾウクラゲの仲間も見つけたのですが、一部を食べられたのか切れていて顔がわかりません、残念です。しかもそういうのばっかり目に入って、写真映えするゾウクラゲは1匹も見つけられませんでした。
小さなクラゲにクラゲノミがたくさん付いているのを発見。
こういうのたまりません。
今度は、ゴミのついていないキレイなガラスウキヅノガイ発見。
やはり、さっきのとは違って素早い。という訳ですぐに見失ってしまいました。もっと頻繁に見ないと目がついていかないです。
今度はクラゲノミのどアップ。
一本目のオオトガリズキンウミノミの時と同じくクラゲがおとなしかったので、クローズアップレンズ付きで遊んでみました。
そういう訳でオオタルマワシには出会えず浮遊系は終了。最後はメカブの中にスナビクニン探しましたが、なんかいいのを撮れなくて残念でした。
10:08in 11:25out 潜水時間77分
最大水深20.3m 平均水深7.9m 透明度5〜7m
モルディブ帰りの国内一本目は青海島。GW最終日にオオタルマワシ大爆発だったらしいので、期待してのダイビング。
しかし昨日から荒れてきた船越はまだ波が高かったので1本目は紫津浦。
また、今回、ショップツアーが入っていたので、自分たちはセルフダイビング。
エントリー後は、浅場を浮遊系探しながら、コウイカの様子を見に行きます。
浮遊系の被写体になるのが全然いません、ミズクラゲばかり、残念。
で、ボウズコウイカ・スジコウイカともいましたが、ペアにはなっていても全く動く気配無し。
そんな中初めて見る魚発見。
ユウダチタカノハなるサカナだそうです。
ウミウシはミツイラメリウミウシ・ミヤコウミウシなど目に入りましたが、今回は無視で、サガミコネコウミウシは珍しいのでしつこく撮影。
深場は早々に立ち去って、浅場で毎年タツノオトシゴが現れるので探してみたら、ラッキーいました。
すぐそばにはクロシタナシウミウシや小さなクラゲもいました。
そして、再度浮遊系探し。しかし全くいません。ミズクラゲや危険なアカクラゲばっかり。でも諦めずエアぎりぎりまで探していたら、出ました。オオトガリズキンウミノミ。住み着いているクラゲもあまり動かない感じだったので、クローズアップレンズを付けてみてどアップで撮影してみました。
このあとクラゲノミが付いてるヘンゲクラゲなんかも見つけて、オオタルマワシには出会えなかったけど、とりあえず満足。
でもなんと、バディはオオタルマワシを一匹見つけたそうです、うーん、残念。
13:35in 14:38out 潜水時間63分
最大水深13.8m 平均水深8.5m 透明度3〜7m
2本目はなんと船越。ダンゴちゃんはいてくれるかなぁ。
トンネル方面に行くので、しばらく泳いで行きます。途中、ガイドさんが浮遊系のエビを見つけてくれますが、うねりが強すぎて、AFで撮影は不可能、残念。
そして赤いダンゴウオ。
自分でいくつかウミウシを探しますが、定番ばかり。
他の人が別のダンゴウオ撮影を終了したので、行ってみますが、非常に体の固定が難しいところで、ピントがしっかり合っているのが全然無し、悲しいっす。
再度ウミウシ探しで、ユビノウウミウシ。
青海島では久々かな、ミズタマウミウシ。
船越に潜れたのはうれしいけど、ちょっとうねりが強すぎ。
4月中旬だけど、4月のダイビングはこれで終了。次回はGWモルディブクルーズでのダイビング。
半年ぶりのワイドな世界。
10:52in 11:51out 潜水時間59分
最大水深21.3m 平均水深10.4m 透明度3〜5m
今日も紫津浦。
ただ今日はクラゲが少ない、あまり見あたりません。
早々に底に行って、ウミウシ発見。ホプキンシアピロサ。
のっぺりしたドーリス科の一種や、定番アカエラミノウミウシを眺めつつ、どんどん深場へ行くと、ボウズコウイカのペア発見。
と思いきや、なんとペアではなく大軍団。
びっくりなんですが、しばらくじっとしていましたが、どいつも求愛せずに、徐々にバラバラになって去っていきました。
結構深場で粘っていたので、浅場へ行ってクラゲ探し。
行きは、ろくな被写体が見あたらなかったのですが、帰りは必死に捜索した甲斐あって、クラゲノミ。
そして、ウリクラゲ。
浮遊系は日によって増えたり減ったり、全く読めないっす。ってか、海の生きもの全てか???
13:27in 14:23out 潜水時間56分
最大水深19.7m 平均水深12.0m 透明度3〜5m
2本目も1本目と同じコース。
エントリー直後はクラゲ狙い。
深場では再度スジコウイカを探しますが、もう求愛は終わったのか、ペアでなくなっています。代わりにボウズコウイカがペアでいました。
が、残念ながら求愛行動はなし。そのままどこかへ逃げて行ってしまいました。
という訳でまたクラゲ探し。
本当にウリクラゲが輝いてるシーンはなかなか撮れません><
10:54in 11:50out 潜水時間56分
最大水深19.7m 平均水深10.7m 透明度3〜5m
ダンゴウオ狙いだったけど、残念ながら船越は荒れていて入れず、紫津浦へ。
エントリーと同時に、クラゲだらけ。しかもクラゲノミがようやく撮りやすい大きさに育ってくれています。
こんなに大量のクラゲノミが住んでいるクラゲさんも。
ウリクラゲもたくさんいたので、何枚も撮りまくるのですが、レインボーに輝く瞬間は撮れません。全く輝きがないのが圧倒的に多い、これはまだ輝いているほう。
なかなかいい瞬間で撮影するのは難しいね。
深場ではスジコウイカのペアが2組いました。最初とあるペアが仲良く泳いでいたのでそちらを撮っていたら、おいらの右側1mぐらいのところに、別のペアがやってきていきなり求愛開始。
1分2分と長々とやっているので、ギリギリまで近寄って激写。
それでも延々と愛し合っています。
人影が見えたので、被写体を譲って、自分はクラゲ探し、まぁエアがやばくなったってのもあります。
浅場でまたクラゲノミやウリクラゲを探しまくって、ぎりぎりになってエグジット。
13:50in 14:55out 潜水時間65分
最大水深14.6m 平均水深12.8m 透明度3〜5m
2本目も同じコース。ただ今回は少し落ち着いて浮遊系も探しながら移動します。
クラゲについているエビの仲間?
さらにオオトガリズキンウミノミも発見。
先ほどダンゴウオ大量発見したあたりで再度捜索開始。最初に目に入ったのはダンゴウオではなく、変なサカナ。
お目当ての天使ダンゴもすぐに発見。ただ、撮影しまくっていると泳いでどこかへ行ってしまいます。でもそれまではいろいろと遊んで撮影してみます。
これは下からライトを当てて、ストロボオフ撮影。
その後しばらくの間ストロボオフにしたのを忘れて撮影しまくっていまい、真っ暗な写真がいっぱい、無念。
葉っぱをなんとか後ろにひっぱって、背景ぼかしの天使ダンゴ。
やってきてよかった、生まれたてではないかと思われる天使ダンゴウオがいっぱい、たまんない二本でした。
11:01in 12:05out 潜水時間64分
最大水深14.3m 平均水深10.4m 透明度5〜7m
ようやく潜れる船越。先に潜っているショップの人の話によると天使のダンゴウオが見つかったらしい、もうワクワクどきどき、早く潜りたーい。
わかめのはっぱにいるという話を聞いたので、必死になって探しまくります。しかし最初は見つからず、めちゃ小さなウミウシばかり。
これはホリミノウミウシの仲間らしいです。
そしてジョウオウミノウミウシ。
これはミドリガイの仲間かな?
そうこうしているうちにガイドさんが呼んでくれます。行ってみると、きたぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!めっちゃ小さな丸っこい生きものに白い線が。天使のダンゴウオです。
残念ながら興奮しすぎたのと、うねりでこいつはいい写真が撮れませんでした。
自分でも探しますがなかなか見つけられず、またガイドさんに呼ばれます、行ってみると今度はウミウシかと思いきやスナビクニンでした。
メカブに隠れているのはいつも見ますが、こんな堂々としているのは初めてかも。
さらに自分で必死になって探しててようやく発見出来ました。
なんかダンゴウオより小さな生きものも一緒にいます。
何カットも撮影していて、ふと周りを見ると別の個体もいました。一緒に撮ろうといろいろ考えている間に2個体ともどこかへ消えてしまいました。
その後も何個体も見つける事が出来て、すごい天使ワールドです。2本目も期待大。
13:25in 14:32out 潜水時間67分
最大水深20.2m 平均水深9.5m 透明度5〜7m
2本目はコウイカの産卵が終わっていて寂しい状況だったので、ウミウシ探しに変更。
まずはミツイラメリウミウシ、何度見てもでかい、でかすぎる。
そして大量発生中のシロイバラウミウシ。
浅場に戻ってメカブにスナビクニンがいないか探してみるが全然いない。その代わりにヒメイカ発見。
エビらしき生きものもいたが、すぐ逃げられて残念。
さらにうろうろ浅場で粘っていたらオプキンシアピロサ発見。正面顔がいい感じ。
もっともっと粘りまくっていたら、さっきは逃げられたのと似たエビ発見。ラッキー。
上がってから船越見ると、荒れがかなり収まっている感じ。おばちゃんから、明日は潜れるよと説得され、明日も青海島入りが決定、明日こそダンゴウオだ。
10:45in 11:37out 潜水時間52分
最大水深20.1m 平均水深14.2m 透明度5〜7m
今回は船越は潜れない、ダンゴウオはいったいいつになったら会えるの?
浮遊しているとヒメクロモウミウシが浮遊していました。
ミノウミウシ亜目の一種がなんか他の生きものといい感じだったので、ちょっと絞り開放気味で撮影してみた。
フジタウミウシの正面顔も撮れました。
そのほかの時間はコウイカの産卵シーンを見ていましたが、近づいて止めてしまうと残念なので、撮影は諦めてそっと観察して楽しみました。
13:40in 14:35out 潜水時間55分
最大水深20.0m 平均水深11.8m 透明度7〜10m
同じエントリーなのでやはりクラゲはたくさん目につきます。ただ、今回は早々にガイドさんが呼んでくれたので着底すると、トラッパニアドットイなるウミウシ。
そして、期待していたチャガラの卵の代わりに、新しい卵が見つかりました。
またウミウシ探しでは、アカエラミノウミウシが2個体並んで産卵していました。ほほえましい光景?
他にネタがないので、シロイバラウミウシ。
また、今回はコウイカのペアもたくさん見られました。これはたぶん小さいので種類が違うと思うけど。
10:46in 11:44out 潜水時間56分
最大水深20.0m 平均水深11.5m 透明度7〜10m
船越はやはり大荒れの為、紫津浦へ。
エントリーと同時にクラゲ類が結構目に入ってきます。よーく見るとクラゲノミもいるのですが、まだ小さすぎて中性浮力をとりながらの撮影は不可能、という訳でカギクラゲのアップを撮影してみました。かなり近づいたけど、しびれたりはしてないので大丈夫。
深場ではいつものごとくウミウシ探し。やはりここはミツイラメリウミウシがでかすぎる、こんなに背中がでこぼこしているなんて、広島湾の個体では気づきません。
くすんだオレンジ色のイソウミウシの仲間もいました。
定番のシロイバラ・アカエラミノ・ミヤコウミウシはおいといて、イトヒキウミウシ属の一種がたらこ唇前回で泳いでいました、っていうかオレが吹き飛ばしたのか???
帰り際にもカギクラゲ・ミズクラゲ・ウリクラゲいろいろ見ましたが、アカクラゲがミズクラゲを捕食しているシーンに出会いました。さすがにアカクラゲは怖くて近づけなかったので、こんな感じ。
追伸、一昨日もうすぐハッチアウトか?という感じで目ができあがっていたチャガラの卵は空っぽ、どうやら昨日ハッチアウトしてしまったよう、残念。
14:12in 15:15out 潜水時間63分
最大水深11.1m 平均水深5.1m 透明度7〜10m
2本目は右側へ。
移動途中は、1本目と同じく浮遊系を探していたら、キイロウミコチョウが泳いでいました。いい感じに羽根を広げてくれた瞬間です。
1本目と同じくダンゴウオを探しますが、目に付くのはウミウシばかり。
真っ白いサガミコネコウミウシ。
久しぶりにサガミミノウミウシも見ました。
ユビウミウシも1年ぶりです。
最後1人で浮上する前、いろいろ探しまくってたら、浮遊系のエビを発見。
一度見失いましたが、粘って探し出して、なんとか撮影に成功。
船越は荒れてきて、明日は潜れない感じ。3連休はダンゴウオはダメかな。
11:32in 12:40out 潜水時間68分
最大水深14.5m 平均水深8.7m 透明度7〜10m
いよいよダンゴツアー本番。みんなと合流しての青海島入り。
まずは左側へ。
移動中は浮遊系探し、いい感じのクラゲ発見。
着底してからは、ダンゴウオ探し、しかしダンゴウオはどこにもおらず、目に入るのはウミウシばかり。
これは初めて見たヒイラギウミウシ。
キイロウミコチョウもいい感じの大きさに。
定番のアカエラやサクラも結構見ましたが、ヤリイカの卵がまだありました。
帰り際にはいい感じのサクラが目に入りました。
13:08in 14:05out 潜水時間57分
最大水深29.0m 平均水深14.5m 透明度7〜10m
クラゲを見ながら、まずは深場へイトヒキウミウシ探し。
結構大きかったので、触覚の一部を。糸を引いているのがよく分かります。
戻る途中、ウミウシを探しながら気になったのでワレカラ撮影。
あまり目立ったウミウシはいなくて、ヒカリウミウシ、シロイバラウミウシなど。
フジタウミウシは結構いいかも。
最後にチャガラと卵を観察。
10:32in 11:35out 潜水時間63分
最大水深16.1m 平均水深10.1m 透明度3〜5m
ダンゴウオツアーの青海島に1人先乗り。
1本目は船越。残念ながらダンゴウオはまだ現れず、ウミウシ天国。
ミノウミウシ属の一種、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ダンズミノウミウシといったミノ系。
ミツイラメリウミウシ、ヒロウミウシ、アオウミウシ、クロヘリアメフラシ、サラサウミウシに、薄い黄色がビューティフルなゴマフビロウドウミウシ。
でもあまりいい写真が撮れなくて残念。
13:48in 14:48out 潜水時間60分
最大水深20.3m 平均水深12.3m 透明度5〜10m
2本目はチャガラ卵狙いで、布の中にいるのにはりついてみました。
およそ20分間張り付いてみましたが、オイラの腕ではこれが限界ですね。
意外に奥の方だったので、クローズアップレンズが使えずに残念。
とりあえず、ウミウシも探そうと移動開始。
シロイバラウミウシが少し離れた感じで数匹かたまっていました。
ヒメクロモウミウシは、オイラに蹴られたのか、浮いていました。
帰り際、貝の中のチャガラの卵撮影にチャレンジ。まだ目とかできてなくて、産み付けられたばかりなのかも。ただ、こっちはクローズアップレンズでピントが合う距離、もう少ししたらいい感じかも。
最後はこんどは、黒抜きではなく、水面を見上げる感じでクラゲを撮影してみました。
10:55in 11:50out 潜水時間55分
最大水深20.5m 平均水深14.0m 透明度5〜10m
船越が荒れ気味なので、紫津浦でチャガラの卵&ウミウシ探しの旅へ。
まずは、貝殻の中に生み付けられているチャガラの卵、次に何か布の入れ物の中に生み付けられているもの。残念ながら2〜3ショットの撮影では、イマイチな写真ばかり、難しいです。
という訳で写真はバトルってるチャガラ。
ウミウシ探しに移動する途中、クラゲがいい感じだったので黒抜きしてみました。
ウミウシは、めちゃ小さなフジタウミウシ。
ミノウミウシ亜目の一種。
でかいイトヒキウミウシ属の一種。
ヒメクロモウミウシや激小ミヤコウミウシ、でかくて気持ち悪いマンリョウウミウシも。
いろんな種類のウミウシがいて、楽しいですね。
10:44in 11:52out 潜水時間68分
最大水深14.7m 平均水深9.0m 透明度1〜3m
13:25in 14:26out 潜水時間61分
最大水深12.3m 平均水深4.7m 透明度1〜3m
船越はスゴイ春濁り、めちゃくちゃ何も見えません。
途中まではなんとかくっついて、ヤリイカの卵を教えてもらって撮影します。
もう目が見えていますね。
しかし、この撮影に夢中になっている間に、みんないなくなってしまいました。
砂地に行くと言っていたので、向かってみますが、全く人の気配が感じ取れません。
仕方ないので、被写体を探します。
そして、なんか大きなサカナに気づいて、近づいてみるとテングダイでした。こんな10mもない水深にいるのは珍しいですね。1匹だけなので、はぐれて迷い込んだのかな。
諦めて戻ってみると、ヤリイカの卵を撮影している人を発見。しかし一人だけで、他はいません。被写体を探し始めると、サクラミノウミウシやアカエラミノウミウシを発見。
なんとか、緑の海をバックにいれようとするのですが、白飛びしたりして、なかなか上手くいきません。
最後、謎の生き物が浮遊しているのが目に付いたので、必死になって撮影してみますが、クローズアップレンズ付きでは、ピントがなかなか合わなくて厳しかったです。いったいなんなのだろう、この生き物。
続いて2本目は、右側のトンネルへ向かうことに。しかし潜行と同時にはぐれてしまいました。その上、この透明度ではトンネルへも辿り着けず、ほとんど泳いでるだけ。
撮影したのは、キイロウミコチョウか何かわらかないけど、泳いでいるウミウシ。
浅場では、スナビクニンいないかなぁとメカブを触っていると、不思議な生き物(ワレカラの仲間か?)を発見。何故かグローブにくっついて離れてくれなくなったので、グローブをバックに撮影。
なんとか自然な感じで撮影しようと、岩の上に乗せようとするのですが、何故か今度は別のダイバーのグローブの上に。なんでだろう???
13:26in 14:39out 潜水時間73分
最大水深13.0m 平均水深7.0m 透明度12〜15m
2本目は右の瀬から、洞窟ルート。
最初に黄色系のコケギンポ発見。
しかし、別の方は、コケギンポの巣に、別のコケギンポが入っていく様を撮影していた模様、ネイチャーシーンやんけ、うらやましい。
いっこうに大きくなっていないクマノミを見て、少し移動したところでガイドさんが指さしています。スイという魚だそうです。青海島で見たのは5年ぶりらしいとのこと。
そして、洞窟へ。被写体になるようなウミウシは見つからず、ボウズコウイカや、キンメモドキ・ミナミハタンポの群れを撮影して、洞窟は終了。
戻る途中はチャガラなんかを撮影しましたが、なんかイマイチなのばっかり。
2010年国内ラストダイブが終了しました。
オイラにはマニュアル撮影は無理っぽいかな・・・。
10:56in 12:00out 潜水時間64分
最大水深14.1m 平均水深10.5m 透明度12〜15m
冬の船越は初めてかも、昨年は一回しか冬来なかったから、当然か。
1本目は左の瀬&砂地へ向かいます。
まず、ガイドがアオハタ発見。その後、フトユビシャコの仲間を発見。細い隙間に隠れていたので、ストロボの当たってる写真が少なかったのですが、そのうちの一枚。
丸まったり、全身広げたり、大忙しなやつでした。
ヒメギンポやキイロウミコチョウを見ながら、いざ砂地へ。最初はなにもいなかったのですが、ガイドさんが呼ぶので行ってみたら、トビエイの子供です。3人がかりで囲んで撮影会。しかし、動く生き物をマニュアル撮影は難しすぎます。みんなよく撮れるなぁという感じです。
砂地を終えて、戻る途中、謎の可愛いちいさな魚発見。
ホソウミヤッコのペアなんかもいたけど、両方にピント合わせるのは不可能でした。
最後は砂地でじーっとしてるトビヌメリかな?
13:22in 14:20out 潜水時間48分
最大水深20.9m 平均水深15.7m 透明度3〜5m
2本目は二人でアカタチに釘付け。今回は出来る限り寄ってから撮影開始。
さんざん撮影しまくってますが、使える写真が少ないのが残念です。
そうこうしている内に、周囲で生き物探ししていたガイドさんが、戻ってきてイッテンアカタチがいることを教えてくれました。
こいつは、さらになかなか体を出してくれません。これが限界。
途中、スミゾメキヌハダウミウシを教えてくれましたが、ハゼの尾っぽにくっついてる黒いのかなぁと思いながら、イマイチよく分からずに、残念。
深いところにかなり長時間いたので、早々に浅場に戻って、チャガラやハナハゼ、そしてホシハゼなんかを撮影。
10:56in 11:49out 潜水時間53分
最大水深20.0m 平均水深15.1m 透明度3〜5m
アカタチ狙いの紫津浦。
エントリーして最初に思ったこと、頭が冷たい、フードが欲しい。さすがに15度まで下がるとフードが欲しいっすね。年内はいけるかなと油断してました。それでも移動している間になれてきました。
まず最初にガイドさんがミジンベニハゼの瓶を探しますが、いつものところにはなかったようで、数m離れたところにありましたが、ミジンベニハゼはいなかったようです。結構人慣れしてきていたらしいので、残念です。
誰かが瓶蹴っ飛ばしたんでしょうか。
そこから5mぐらいのところに、アカタチです。指指された時は穴から顔を少し出していただけだったので、分かりにくかったでしたが、一度へっこんで、再度出てきたところで、徐々に体を出してきてくれました。何度か全身出して泳いでくれたし、引っ込んで再び顔を出すときに、砂かなにかをはき出す様も見られて、結構楽しめました。
ただ、近づきすぎると、完全に出てこなくなるので、距離感が難しいです。
この後は戻りながら、ハゼ探し。
イトヒキハゼやカスリハゼなんかを見ることが出来ましたが、先月に比べると顔を出してくれてる個体がかなり減っている気がしました。
13:40in 14:35out 潜水時間55分
最大水深20.7m 平均水深11.9m 透明度1〜5m
2本目はまずは同じく砂地で泥ハゼを狙いますが、今回最初の被写体は、スジコウイカ。
残念ながら、足を上げて威嚇してるシーンはピンぼけでした。
その次はツキヒガイ。目がいっぱいですね。
ようやく撮れたカスリハゼ。なんとホバリングしています。
エグジット前に、壁際の浅場をうろうろ。コケギンポやナベカがいますが、水深1mもないところにいるので、撮影しずらいです。なんとかナベカのアップが撮れました。
10:45in 11:41out 潜水時間56分
最大水深20.5m 平均水深15.3m 透明度1〜5m
船越は大荒れなので、紫津浦へ。ここもひどい透明度です。AFが過剰に反応して、狙った被写体に合ってくれない感じです。
基本的には泥ハゼ系を狙います。
まずはイトヒキハゼ。
ヒレ全開のカスリハゼ。
名前が分からないけど、きれいなハゼ。
クサハゼはいい写真が撮れませんでした。
ミジンベニハゼも見つけたけど、缶に入り込んだら顔を出してくれませんでしたので、撮影出来ず、残念。
最後、久しぶりにキイロウミウシを撮影してみました。
12:48in 13:45out 潜水時間57分
最大水深21.0 平均水深13.4m 透明度3〜5m
2本目も紫津浦。今度こそbaby撮ったるでと気合いを入れてエントリー。
スナダコに向かう途中、ビイドロカクレエビを発見。
スナダコbaby、今回は結構撮れましたが、やはりピントイマイチが多い。特に、瓶の中を動き回ってるのは微妙。という訳で、親に閉じ込められてる状態の写真をどうぞ。
今回もミジンベニハゼは出てきてくれませんでした。
そういえば、ここはキュウセンのように出てきた瞬間パクっといく敵がいなかったなぁ、無事に大きくなって被写体になって欲しいもんです。
今回も泥系のハゼを見ますが、コース変更なので、ハゼはこの1枚。
ムラハタタテダイを見にいきましたが、あっという間に散ってしまいました。
戻る途中、チャガラの若いのなんかを撮りましたが、最後の1枚はセイテンヒラメ。
10:34in 11:29out 潜水時間55分
最大水深20.9m 平均水深15.3m 透明度3〜5m
久しぶりの紫津浦です。かなり濁っています。
まずは今週スナダコのハッチアウトが見られているということで、そこまで一直線です。なんとちいさな瓶の中で卵を育てています。先月見たマダコの子供よりちっちゃいです。そのためピントがなかなか合いません。いろいろ試して見たけど、赤ちゃんの写真はいいのが撮れませんでした。
そんな訳で卵の写真。
ちなみに、この瓶の中にミジンベニハゼが住んでいる貝殻がひきこまれていました。奥のほうに見えたけど、上手く外に出てきてくれたら、すごい写真が撮れるんだろうな。
戻りながらはハゼ探し。
カスリハゼ・クサハゼ・オニハゼ・スジノハゼなど、泥ハゼ系がわんさかです。でもなかなか近づけず、微妙な感じ。
途中、なんか変わったサカナもいました。
ここからハゼシリーズ。
最後はオニハゼのペア。
13:19in 14:47out 潜水時間88分
最大水深7.2m 平均水深3.7m 透明度10m
2本目はエントリーは一緒。さっきの帰り道の岩場に沿って生き物探し。この岩場の先端がシャーク岩という岩だそうです。
まず見たのはキンセンウミウシ。
次はヘビギンポ。全然動かなかったので、いろんな設定で撮影してみました。
それからマダラギンポが結構何匹もいました。これは何かの隙間に隠れた個体。
しばらく何も見つからない間は、なんとなくこんなものも。
なんとなくおもしろそうじゃないっすか?
最後はサラサウミウシ。
9:42in 11:07out 潜水時間85分
最大水深9.7m 平均水深5.2m 透明度10m
本日は、吉母ビーチにて、遠浅ダイビング。
天候は雨でしたが、海は青くキレイです。白い砂浜が海の中ひたすら続いている感じです。
砂地に小さな岩とかがあると、そこに小さな魚さんがいます。たぶんクロイシモチです。
さらに泳いで行くと、離れ小岩という大きめの岩がありました。その周囲を回りながら被写体探し。
卵を守っているマダコがいましたが、産みつけたばかりという真っ白な卵でした。
ミナミハコフグygなんかもいたのですが、残念ながら岩の切れ目の奥のほうにいたので、残念ながら撮影出来ず、無念でした。
マダラギンポもいました。
ぐるっと廻って帰り道、細長い岩場がビーチまで続いているところに沿って、生き物探ししながらなのですが、ガイドさんに呼ばれ行ってみると、オオカズナギ。まだちびっ子ですね。
その後、またガイドさんが、「なにかが起こりそう」と書いていたので、指指された方向を見ると、穴の中にいるギンポの上のほうに、別のギンポが。ファインダー越しに見ると、穴にいる黄色いギンポが口を大きくあけて、威嚇し始めました。しかし、ここで撮影すると、攻撃した瞬間撮れないかもと思って我慢。そして、二度目口を開けたと思った瞬間、攻撃開始。結構ドンピシャで撮影出来たかも。
あまり近づくと上にいるのがどっか行ってしまうかもと思って、あまり近づかなかったので実際の写真は結構小さめですが、上の写真はトリミング済み。
13:17in 14:10out 潜水時間53分
最大水深12.0m 平均水深7.5m 透明度3〜5m
2本目は同じビーチですが、コース違い。エントリー口は同じだけど、エグジットは違う波止場というコースです。
エントリーして最初に、1本目では見なかったけど空き缶に入ってるニジギンポ発見。
バカでっかいヨウジウオを見てから、砂地を移動開始。
移動しているとクサハゼが次から次へと逃げていくのだが、中には全然逃げない奴も。よりまくっていろんな角度から撮影してみたけど、なかなかおもしろい1枚は難しいね。
しばらく何も見つからなかったけど、久しぶりのフレリトゲアメフラシ。結構大きかったので、全体写真はイマイチ、という訳で模様のアップ、いかがでしょう。
それから、砂に埋まったガザミを発見。ファインダー越しに見ていて、もう一匹小さいのが前に埋もれて、目だけ出していることに気づいて、こんな感じで撮影してみました。
どうやら、でかい♂が♀を上から押さえつけているようです。
波止場のところでは、ホシギンポを教えてもらいました。結構いい感じで顔をだしていたので、グッドです。
10:19in 11:36out 潜水時間77分
最大水深13.5m 平均水深9.2m 透明度3〜5m
初めての下関ダイブ。
エントリーして、待ってる間、久しぶりにソラスズメダイを撮ってみました。でも全然キレイじゃありません、残念です。
クサフグ・ハナミノカサゴ・ハナハゼを撮影しながら、砂地を移動。ガイドさんがホタテウミヘビを教えてくれて、じっとみていると、周囲にビイドロカクレエビがいました。出来れば、ビイドロカクレエビがホタテウミヘビをクリーニングしている感じで撮れればよかったのですが、残念ながら無理。それぞれ別々に撮影。これはビイドロ。
ゴロタのところでは、子供のチャガラがいっぱいです。ヒレが開く瞬間を狙ってパチリ。
戻る途中、大きいの小さいのミヤコウミウシ。これはほどよい大きさの小さいやつ。
さらに、可愛げ抜群のアミメハギ。シロガヤに隠れるようにしているのが絵になります。
ところで、この海はコロダイygがめっちゃ多い。成魚はみなかったので、沖の深場にいるんだろうか・・・。
12:39in 13:25out 潜水時間46分
最大水深46.5m 平均水深16.7m 透明度8〜15m
深場へ行くので、ガイドより浅いところを移動します。ちょうどいい大きさで泡が上がってくるので、泡に写る自分が撮れないかなと撮影してみますが、ストロボの光しか写っていません。
深場では、いましたいました。シキシマハナダイにナガハナダイ。いつものサクラダイは当然として、今年初登場のスジハナダイ。
でも動きまくるから撮影は難しいですね。ヒレが開くとピンが甘いし・・・。
10:05in 10:57out 潜水時間52分
最大水深21.7m 平均水深13.0m 透明度8〜10m
うねりが出ているかもということで、カッカセは2本目にして、1本目はオニゼへ。
待ってる間に黄色いきれいなサカナを激写。
泳いで行くと、ハナハゼが泳いでいました。でもガイドからは、オグロクロユリハゼがいるとのこと。よく見ると、何匹か混じっていました。しかし残念ながらピントがそれなりに合ったのはハナハゼだけ、無念。
一人で探している時はイチモンジハゼ、今回はちょうど泳いでいる時で、いい感じ。
ガイドに呼ばれて行くと、白化したイソギンチャクにカザリイソギンチャクエビがいました。絵になりますね。
戻る途中、きれいなサンゴをいくつか撮影。
ボート下では、2本目のハナダイの練習のためにキンギョハナダイをおっかけてみますが、早すぎて全然ダメです。
12:46in 13:33out 潜水時間47分
最大水深40m 平均水深16.0m 透明度15〜18m
2本目も1本目と同じくカッカセへ。今度こそシキシマハナダイも見ようと心に誓って、いざエントリー。
2本目は直接シキシマハナダイがいるだろうと思われるところへ、直行です。と言ってもおいらはシキシマハナダイを見分けられないので、ただついていくだけです。ダイバーの一人が撮影を始めたので、見つけたのかなと、邪魔しないように撮影している方向を見ますが、よく分かりません。そのうち、指を指してくれたので、ようやく分かりました。パッと見、サクラダイ雌の黒い点がないような感じに見えます。でもカメラで撮ると鮮やかなんでしょうね。でも撮影しようとした瞬間、どこかに行ってしまったので、サクラダイ雌を撮影して、上に戻ります。
今度は途中、トラフケボリガイ発見です。結構きれいなヤギ?にくっついていたので、いい感じです。
1本目と同じく、根の頂上付近で安全停止です。今度は、コガラシベラygなんかを新たに見つけてくれましたが、動きが速くオイラには、無理です。
そして、エグジットしようとより、浅いところに行こうとしたら、下から泡がやってきたので、泡を撮影。
さらに、バブルリングを作ってくれる人がいたので、5連のバブルリングを撮影してみました。
そして、本当のエグジット直前、先に船に近づいた人が上がるのを待ってる途中、サルパを撮影してみて、エグジット。ちょっとこの写真はイマイチだったので、パス。
9:57in 10:42out 潜水時間45分
最大深度40m 平均水深16.4m 透明度15〜18m
2週間ぶりの相島です。
潜水開始してまずオオカワリギンチャク、1個体は結構大きく開いていましたが、もう1個体はしぼんでいました。
ほら、奥のがしぼんでいます。
そして、深場へ行くと、サクラダイがいましたが、全然撮れないなぁと思っていたら、ベルの音が遠くで聞こえます。後で聞くと、シキシマハナダイがいたそうなのですが、オイラがたどり着いた時には散ってしまって、わからなくなっていたそうです、残念。
戻る途中、ミチヨミノウミウシやスミゾメミノウミウシを発見。
そして、隠れ根の頂上付近で安全停止を兼ねて遊泳。
テンクロスジギンポやコガネスズメダイ、イトフエフキ、キンギョハナダイなんかを見て、エグジット。
13:16in 14:28out 潜水時間72分
最大水深13.0m 平均水深6.0m 透明度12〜15m
2本目は洞窟へ。エントリーしてすぐに、アオリイカの子供を見つけたけど、あっという間に逃げられてしまいました。
その途中、岩場の切れ目に隠れてるシュンカンハゼを教えてもらいましたが、気づいた瞬間奥に消えちゃって、目には入ったけど撮影は出来ませんでした。その後、クマノミを見つけたらしく、みんなで交代で撮影会。それからようやく洞窟へ、洞窟の手前では久々にきれいなウミウシ。ミチヨミノウミウシ・ハナイロウミウシをたっぶり撮影しまくりました。
11:02in 12:06out 潜水時間64分
最大水深15m 平均水深8.6m 透明度12〜18m
1ヶ月ぶりの青海島です。1本目は西の瀬へ。
足がつくかつかないかのところで、待ってたら足下に黄色いきれいなサカナが登場。モンツキカンランハギygだろうか。
集合してから、いざ潜水して、移動開始。途中、ミノカサゴの幼魚が何個体もいました。幼魚だと60ミリマクロでも撮影しやすい大きさで、久々にミノカサゴの撮影を堪能した気分です。
その後、カワハギが何かを集団でついばんでいます。白い肉部分だけになっているので、生き物なのかダイバーが持ってきたエサなのか分かりませんが・・・。
砂地に出るちょっと手前で、ある人がビデオで何かをじっと撮影しています。スタッフの一人が呼んでくれたので行ってみると、なんとウミテングです。最初は全く動かなかったのですが、何度も撮影してるうちに、ストロボ光がイヤになったのがちょっとずつ動き始めました、ごめんなさい・・・。
もどって、浅場では、ヒメフエダイやヒメテングハギ、あるいはマアジなんかの群れをギリギリまでみて、エグジット。
12:53in 13:43out 潜水時間50分
最大水深21.9m 平均水深14.5m 透明度10〜15m
2本目は浅めのポイントで、基本季節来遊魚探しみたいな感じでした。
オグロクロユリハゼのペア、オトヒメベラを見て、でかめのイガグリウミウシ、安全停止中はマツバスズメダイなどいろいろな群れを見てから、エグジット。
10:05in 10:37out 潜水時間32分
最大水深45.5m 平均水深19.4m 透明度10〜15m
初めての相島ダイビング。深場できれいな生き物がいろいろ見られるそうで、ワクワクしますね。
まずは、漁船で相島まで渡ります。到着してからセッティングして、ポイントまで向かいます。
まずは、オオカワリギンチャク、南部でさんざん見てますが、単体が2個体だけ、何故?という感じです。それからさらに深いところに行くと、サクラダイがいっぱいいます。その周囲に、2週間前はシキシマハナダイとかがいたらしいのですが、残念ながらいなかったそうです。もっとも、どんなサカナか分かってないから、教えてもらえない限り分からなかったでしょうけど。
浅場に戻る前に、ガイドが呼んでいます。なんだろうと思ったら、超でかいヒトデ。オオアカヒトデというヒトデだそうです。日本海では過去に一度しか発見されていないそうですが、自分を含めみんなあまり関心なさそうに、通り過ぎました。
13:32in 14:18out 潜水時間66分
最大水深15.2m 平均水深10.1m 透明度5〜7m
船越2本目は左の背へ。こっちはいろんなイカの卵が発見されてるそうです。ハナイカもまだいるらしいですが、果たして。
早速カミナリイカの卵発見です。結構砂で汚れているんですねって感じの卵でした。
砂地に出る直前でシリヤケイカの卵がありました。オイラは気づかなかったのですが、卵の中ではイカの形がはっきり分かるぐらいに成長していたそうです。う〜、気づきたかったっす><。
砂地ではマガキガイ発見。撮影している時は片方の目しか気づかず、後でちゃんと見たら、ちゃんと二つ目がありました。なかなか迫力のある目をしていました。戻る途中は、ベニツケギンポやマアジ・マハタの群れなんかを見ながら、二本目はあまり納得のいく写真をそれほど撮れなかったです。もっと卵はじっくり観察しないとダメですね。
10:35in 12:06out 潜水時間71分
最大水深13.7m 平均水深9.8m 透明度5〜7m
約1ヶ月ぶりの青海島です。ダンゴウオもラストです。でもみんなの狙いはアオリイカの産卵だそうです。
1本目は右側にダンゴウオ&アオリイカ産卵シーン狙いです。
結構濁っています。これではアオリイカの産卵シーンを見るために近づくと、逃げられてしまうのではと、不安になりました。
移動中にいきなりヒメイカが目に入ってきました。春の浮遊系狙いで目が鍛えられてるんでしょうかね、ウシシ。そして、しばらくしたら、ガイドが一時停止の合図しています。アオリイカが産卵しているのでしょうか。許可が下りてはいつくばるようにして、少しずつ近づいていきます。見えてきました。海草の隙間の中に生み付けていますね。別の場所ではでっかいアオリイカが仲良く泳いでいます。マクロのオイラは早々に退散して、ダンゴウオちゃんに向かいます。
でかいです、昨年GWに八幡野で見たのと同じくらいの大きさです。左のお腹がふっくらしていますね、卵を抱えているの、それとも寄生虫でしょうか。卵だと楽しく見えるので、卵だと信じています。他の人に譲って、別の生き物を探します。ベニツケギンポやアカイソハゼを見ていたら、早々にダンゴウオがフリーになったので、別の角度から狙って、最後のダンゴウオを思う存分楽しんだのであります。
その後トンネルを抜けて、アオリイカへ戻る途中、謎の浮遊系を発見。危険そうですので、撮影はやめようかと思ったのですが、何かくっついているので、ついつい近づいてしまいました。
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