500ダイブを記念して、ダイビングログを書いて行こうかなと・・・。
ダイビングの歴史
2007年 5月オープンウォーター
2008年 1月100ダイブ
2008年 9月200ダイブ
2009年 4月300ダイブ
2009年10月400ダイブ
2010年 6月500ダイブ
2010年12月600ダイブ
2011年 6月700ダイブ
2011年 11月800ダイブ
使用カメラ
1代目 リコーCaplioG3
ハウジング SEA&SEA DX−3000G
2代目 SEA&SEA DX−1G
3代目 CANON EOS−40D
ハウジング SEATOOL C−40D
使用レンズ CANON EF−S60ミリマクロ
TOKINA 10〜17ミリFISHEYE
CANON EF−S 100ミリマクロ IS USM
16:19in 17:12out 潜水時間53分
最大水深13.8m 平均水深12.0m 透明度12〜15m
4本目は、3回目の勤崎で、先ほど撮れなかった今年初パンダダルマハゼ狙い。
上からは結構全身見られるんですが、ファインダー越しだと、顔しか見られないんだよね、なんでだろう・・・。
と、まぁ最初は絞って撮影してたけど、せっかくなので、開放してピントを目だけに合わせて撮ってみたらどうなるかと遊びまくっていたら、結構時間がたちました。
で、ふと見るとガイドさんがそばにやってきていて、ダイコン見るとなんと、3分DECOってたので、ガイドさんを置いて、減圧停止開始。
そうそう、当然ながら同じサンゴにはエビやカニもいます。ファインダー覗いた瞬間ピントが合ったので、撮影してみたりしました。
14:18in 15:23out 潜水時間65分
最大水深35.4m 平均水深15.2m 透明度12〜15m
3本目もハゼ狙いで勤崎。
エントリー前にブイ下にパンダダルマハゼがいると言うことを聞いて、サンゴを教えてもらいますが、意外に動きまくるのでちゃんと撮れず、残念です。
砂地に降りる途中、キンメモドキの群れを撮ろうとしたら、たぶんネッタイスズメダイ???
降りてすぐ、ヤノダテハゼを教えてもらい、撮影。
しかし、すぐに他のダイバーが巻き上げた砂がやってきて、断念。という訳で1人撮影に突入するも、なかなか見つけられない。ようやく見つけたのはヒレナガネジリンボウ。見つけた時はホバリングしてくれて、最初の1枚。
遠くて暗い・・・。で、近づいたらひっこんでしまい、ハゼ捜索は寂しく終了。
ハナヒゲウツボの幼魚は撮りにくいので、いっそのこと鼻の穴を狙ってみました。
浅場に戻る途中、ムチヤギにいるビシャモンエビを教えてもらいました。
クビアカハゼのペアがいたので、必死に粘りましたが、残念ながらエビは現れず。
で、岩の上にはカラフルな魚がいっぱいいるのですが、クロユリハゼ幼魚が5匹ぐらいで群れていたのでチャレンジしてみましたが、単独のしか撮れず、無念。
いつも見る緑色のキサンゴ?の中をガイドさんが指さしているので、なんだろうと見ると、ベニサンゴガニだって。
こんなところにも隠れているんだね。
そしてやっぱり最後は嘆きの壁でジャパピグちゃん。
11:11in 12:17out 潜水時間66分
最大水深31.9m 平均水深13.6m 透明度12〜15m
2本目は合流したゲストがハゼ見たいということで、ハゼ狙いの猪ノ鳴。
ブイのすぐ下に、ハタタテハゼがペアで並んでいたので、待ってる間撮っていたけど、ちょっとイマイチだった。
砂地では、たぶんオニハゼかな?
ヒレナガネジリンボウなんかも目にしたけど、イマイチ撮れなくって、ダメでした。
少し戻ったところで、ウミシダの上にホホスジタルミ幼魚。
浅場では、アシビロサンゴヤドリガニにお出まし願って1人撮影会。
でも、すぐに元の穴に逃げ込んでしまった為、ガレをひっくり返して生きもの探し。それで出てきたのがこのカニ。
残念ながら、名前が分かりません。
ガイドさんに呼ばれて行ってみると、ウミウサギガイの幼体がノッシノッシを動いていました。
幼体はこの突起がキレイですよね。
最後は、ここにもいたんすね、フリソデエビのトリオ。
7:25in 8:30out 潜水時間65分
最大水深51.3m 平均水深14.6m 透明度12〜15m
朝1本目はゲスト1人の為、勤崎の深場へ、って言っても深場マニアに人からしたら、まだまだ甘い深度だけど。
アサヒハナゴイ狙いなんだけど、最初はキンギョハナダイしか目に入ってきません。で、ちょっと視点を変えてみたら、アカシマシラヒゲエビがいました。
その後少し下を見たらスジハナダイが群れていたんだけど、自分のフィンが砂を巻いてしまって、ピントが合わず、悩んでいたら、ようやくガイドさんが再び出てきたアサヒハナゴイを教えてくれて、なんとか撮れました。
浅いところにもどる途中、ウツボがクリーニングを受けているシーンがいい感じだったので、ちょっと撮ってみました。
さらに、いつもはハゼのバックとして撮ってるんだけど、今回はこいつを主役にクローズアップレンズで撮影。
最後は嘆きの壁でジャパピグちゃん。
って、思っていたら、エグジット直前に何やらめっちゃ小さなツノガニに仲間を教えてもらいました。
10:18in 11:23out 潜水時間65分
最大水深19.7m 平均水深10.0m 透明度3〜5m
12:34in 13:45out 潜水時間71分
最大水深19.0m 平均水深9.0m 透明度3〜5m
今日は北風の為、白石灯台の南側。
ジョーフィッシュ狙いだったのだけど、どれもご機嫌斜めなのか、全然顔を出してくれない。2本とも40分ほど粘ったけど写真は撮れず、砂地で撮れたのは唯一、この名前の分からないハゼ。
で、船のそばで残りに時間は、ヘビギンポ&ヒメギンポ撮影、と言ってもヒメギンポはあまり見つからず、ほとんどヘビギンポ、っていうか多すぎるだろっていうぐらいいたので、クローズアップレンズをつけてf2.8、f5.6、f9.0と開放気味の設定でいろいろ撮ってみた。
他には久しぶりにキヌバリもいたけど、ちょっと大きいし、岩と岩の間だったので、いい感じで撮れなかった。
10:58in 11:53out 潜水時間55分
最大水深13.5m 平均水深7.6m 透明度5〜7m
12:54in 13:36out 潜水時間42分
最大水深12.5m 平均水深8.0m 透明度1〜3m
波が出て大荒れの船越、紫津浦も荒れているので、船越ダイビング。
1本目は左の瀬方面へ。
講習生がいるので、最初はその周辺で被写体探し。アミの仲間かな?石の上で泳いでいて撮りやすそうだったので、頑張ったら、なんとか1枚だけそこそこのピントで撮れました。
移動開始して、途中ヨロイメバルを教えてもらいますが、ほとんど姿を確認出来ずに逃げていってしまいました。
左に曲がって、岩場の上でコウイカの仲間かな?を教えてもらいました。
イワアナコケギンポをf2.8でクローズアップレンズをつけて撮影。
季節回遊魚では、ナガサキスズメダイたミナミハコフグの幼魚。
マツカサウオの幼魚も先週に引き続きいたけど、残念ながらこっちを向いてくれず、イマイチだったので、非公開。
帰りは広場を抜けて対岸へ、そこでキャラメルウミウシを教えてもらい、再度1人で撮りまくりました。角度的に撮りにくいところだったのが残念です。
そして、水深3mぐらいの浜の手前でタコ発見。
と、1本目はそれなりにいい感じだったのだけど、2本目はうねりがさらに強くなり、写真撮影どころではない感じ。
という訳で、オオメアミの仲間。
と、ノコギリヨウジ。
で、ジ・エンド。
40分台で船越をエグジットするのは初めてじゃないかな?
12:34in 13:38out 潜水時間64分
最大水深18.6m 平均水深10.8m 透明度3〜5m
2本目も同じコースとりで、まずはハゼの仲間。
別の個体だけど、たぶん同じ種類の横顔。
で、1本目にも気になったんだけど、不自然に貝殻が置かれているので、ちょっとめくってみると、タコツボが半分土に埋もれていて、中でタコが卵を守っていました。
またハゼに戻っていると、ちょっとイマイチだけど、トラギスか何かが小さなサカナを咥えたのが見れました。動きまくって全然撮れなかったけど1枚だけかすかに写っていたので。
咥えたもので顔が隠れているのがイマイチっすね、ピントもダメだし。
1本目に撮ったのと同じかなぁ、これも。
最後は浅いところに戻ってジョーフィッシュ三昧だったけど、どうもイマイチばっかりだったので、これにて終了。
それにしてもハゼ図鑑買わないと名前が分からないかな、でもあのハゼ図鑑、新版出てから買いたいしなぁ・・・、まだ出ないんだろうか。
10:25in 11:35out 潜水時間70分
最大水深18.3m 平均水深8.2m 透明度3〜5m
風が強くて白石灯台は無理で、小黒神島の西側でダイビング。
船の真下でハゼの仲間を発見。
で、しばらく船の下でバディを待っていたのだけど、なんか小さな生きものがめちゃくちゃ群れています。
こんな感じ。
で、なんとかクローズアップレンズをつけて撮影してみたけど、動きが速くて全然ピントが合わず、これが限界。これもトリミングしています。
なんでしょうね、これ。
18mぐらいで見つけたのがこれ、これもハゼの仲間かな。
で、浅いところに戻って8〜10mのところにはジョーフィッシュがたくさん。
一番体を出してくれていたのがこいつ。
ここのジョー君は白石灯台のと比べるとかなり体が小さい。まだ子供なのか、種類が違うのか、どうなんだろう・・・。
13:42in 14:36out 潜水時間54分
最大水深12.7m 平均水深7.8m 透明度10〜12m
2本目は一本目よりいい感じで水が入ってきます。
ハッチアウトしそうなマダコの抱卵は見られなかったけど、産みたての白いキレイなのが見られました。
この後はスーパーマクロモード全開。
まずはオオメアミの仲間。
ウミシダについているコマチガニ。
ガンガゼカクレエビ。
ウニについてる極小のコマチガニ。
スジアミも頑張ったけど、イマイチばっかり、また来週チャレンジかな。
それにしても2本目はすごかった。エグジットしてからスーツがチャプチャプ言ってました。脱いでからひっくり返すと、バケツをひっくり返したように水が出てきた。
キャンプ村船越のおばちゃんにタオルとパンツを借りて、帰りました。来週返しにこないと。
11:04in 11:55out 潜水時間51分
最大水深14.3m 平均水深8.0m 透明度10〜12m
エントリーっていうか、腰まで海に入った時点で、異常を感じてしまった。おしりを触ってみるとなんとなく、スーツがめくれている感じ。明らかに水没してるっぱいなぁ、念のため、後からやってきたガイドさんに見てもらったら間違いなかった。
でも頑張ってエントリー。
まずはマツカサウオの幼魚、超ちっちゃい。
そのまま砂地の手前まで、キンギョハナダイのチビっこや、ミナミハコフグ幼魚を教えてもらっていたら、捕食シーン発見。
しばらく熱中していたら、他の人達が既に戻ろうとしていて10m以上向こうへ、かすかにライトが見えた。
そして、広場に出たあたりで突然、目の前にいたガイドさんが消えた。
あれぇって思っていたら、上からやってきた。一緒に潜っていた1人がエアがなくなったらしく、2人は海面を戻るとのこと。そのまま近くまで戻って、浅場で
アミメハギ幼魚に、イトフエフキ幼魚を見つけて、うねりに耐えながら遊んでいたけど、無理。何枚か撮れたっぽいので、早々にエグジット。
9:15in 10:13out 潜水時間58分
最大水深31.2m 平均水深14.4m 透明度1〜3m
相変わらず透明度の悪い観音崎が今回のラストダイブ、もちろんお目当ては昨日見られなかった白ピグ。
戻る途中はあまりこれといった生きものは見つけられず、一気にフリソデエビのところへ。先に別のゲストに譲ってオイラは自力で被写体探し。
テナガモズルがいたので、共生エビらしきものは見つからず、サンゴのガレをひっくり返していると、動く生きもの発見。
なんとエナガカエルアンコウのキレイな個体でした。
他のゲストがフリソデエビを終えたっぽいので、呼んでチェンジ。
で、行ってみてびっくり。まさかトリオのフリソデエビとは。
トリオで撮っていると、ちびっ子フリソデエビが嫌がって泳ぎ始めたので、パシャリ。
嫌がってるようだし、エナガカエルアンコウのほうも、みんな見終わったようなので、再度カエルアンコウへ。
そうすると、今度はエナガカエルアンコウが泳ぎ始めたので、パシャリ。
最後はなかなか充実した、そして、いい仕事をしたダイビングでした。
6:46in 7:51out 潜水時間65分
最大水深9.9m 平均水深6.8m 透明度10〜12m
3連休最終日は、まずジャパピグ一本勝負。
嘆きの壁を一直線で行って、すぐにガイドさんが見つけてくれました、早っ。
昨日より少し左に寄っていました。
途中、なんども泳いで逃げますが、その都度肉眼でしっかり着くところを確認して見失わないように注意しました。
思いっきり開放してみたら、こんな風に飛んでしまったりしたけど、個人的には好き。
でも、30分は1人占めしていたはずだけど、あんまりいい写真は無かった、ちょっと残念。
途中他のショップや、ガイドさんに譲ってる間に、他にいないか探してみたけど、見つからなかった。
で、こんなの撮影してみた。
クローズアップレンズをつけてたので、かなり近寄ったはずだけど、何故か引っ込まない不思議なイバラカンザシでした。
16:17in 17:11out 潜水時間54分
最大水深19.0m 平均水深10.1m 透明度1〜3m
5本目はのんびりセルフダイビング。相変わらずの激濁りの中、ハゼは目に入った瞬間から、ガンガン巣穴に逃げ込みます。
それでもエントリーから約20分後、ようやく撮影出来る距離まで近寄れるようになりました。
っで、最初に撮影できたのがこれ。よく見たらペアでした。
でも、まだまだストロボは遠いっすね、さらに別の個体で粘って、ようやくちょっとましかなぁというのが1枚。
クサハゼはこんな感じでなんとか撮れたけど、カスリハゼは全然ダメだった。
4本目のダイビング終わってからあまり時間がたってないこともあって、早々にDECOタイムに突入しそうになったので、浅いところに戻ってみたら、適度に刈り取られてるラッパウニがいたので、よく見たら、結構でかいゼブラガニがいました。なんで、クローズアップレンズをつけて撮影してみたら、ホントにでかいっす。
じゃ〜ん、
5mぐらいのところだったんだけど、それでもすぐにDECOりそうなので、3m強の水深を移動しながら、終了となりました。
14:27in 15:24out 潜水時間57分
最大水深29.2m 平均水深12.4m 透明度7〜9m
静岡チームはピグミー狙いで松島SPへ。
オイラは周囲で獲物探し、オニハゼを見つけますが、イマイチでした。周囲では他にいい被写体も見つけられず、少し浅いところへ。
クビアカハゼのペアが目に入ったので、しばらく粘っていたら、黄色いテッポウエビが出たり入ったりしてくれたのですが、真ん中に出ず、右寄りなのが残念。
このまましばらく粘っていたら、真上をダイバーが通過して、ひっこんじゃいました。
同じ水深付近では、ヤノダテハゼやダンダラダテハゼも見つけられましたが、どっちもイマイチでした。
さらに移動して、大きなヒトデを見つけたのでひっくり返したら、ヒトデヤドリエビがいてくれたので、クローズアップレンズをつけて、しばらく没頭です。
で、何分たったかわかりませんが、気づいたら廻りに誰もいません、やべ。
浅場に行ってるだろうからと、まっすぐ浅場に行ったら、泡が見えてきて助かりました。
ムチカラマツにいるムチカラマツエビ。
さらに大きな岩の上のほうにいるマツバギンポを黒抜き撮影して、終了。
11:45in 12:50out 潜水時間65分
最大水深32.3m 平均水深12.8m 透明度7〜9m
深場では撮影出来る被写体を全く目にすることが出来ず、自分が嫌になってきました。
浅場に戻る途中、ガイドさんがクリアクリーナーシュリンプを教えてくれました。
そして、トゲツノメエビがいるところに行って、静岡チームはそれを交互に撮影してるので、オイラは獲物探し、でも全然ロクなのが見つけられず。
ミナミハコフグ幼魚。
ちっちゃい魚の群れ。
でも、必死になってガレをひっくり返しまくっていたら、ついに出た、キンチャクガニ、しかも卵抱えてる。
でーもー、あっという間に、サンゴとウニの間に隠れてしまい、数枚撮影しただけでジ・エンドとなりました。情けない・・・。
9:35in 10:25out 潜水時間50分
最大水深32.0m 平均水深15.0m 透明度5〜7m
静岡からのチームが白ピグを見たいということで観音崎へ。超濁りまくりです。
なんで、ここだけこんなに濁ってるんだろう。
白ピグは静岡に譲って、別のウチワでピグミーを捜しますが、自力では見つけ出せず、残念。
浅場に戻る途中、ネジリンボウがいたのですが、顔しか出していなかったので、諦めて、さらに移動。
浅場でもほとんど被写体を目にすることが出来ず。
唯一の被写体がこいつ。
貝の仲間です。
自力で被写体を見つける能力の無さに唖然とするダイビングでした。
6:48in 7:48out 潜水時間60分
最大水深40.1m 平均水深14.6m 透明度7〜9m
トリプルセブン記念でもいいのだが、すっかり忘れていました。
途中寄り道せず、一直線に砂地へ、しかし目に入るごとに、近寄る前にどんどんハゼがひっこんでいきます。結局撮れたのはキツネメネジリンボウだけ。
アケボノハゼもまだ出ていない感じで、戻る途中、アヤトリカクレエビを教えてもらいました。
勤崎名物、早朝のグレの群れをしばらく堪能して、昨夜、別のチームにジャパピグを見たという嘆きの壁へ。
行ったら、他のショップがちょうど去るところで、ガイドさんが呼んで教えてくれました、ラッキー。
で、しばらく撮影した後、さすがに1人で撮影していたら後で文句言われるかもと思い、目についた人を呼んで譲りました、オレっていい人。
でも写真の出来はイマイチだったなぁ、残念。
嘆きの壁のそばで、クチナシイロウミウシのペアや、写真のフウセンミノウミウシを見て終了。できればフウセンミノウミウシは正面から撮りたかったのだが、小さいくせに動きが速く、どんどん方向転換するので、後ろ姿だけで終わってしまった、無念。
17:13in 17:57out 潜水時間44分
最大水深24.2m 平均水深12.7m 透明度1〜3m
安満地で3本/日では終われないってことで、もうサンセットダイビングになるかもって感じですが、無理矢理港ダイビング。
しかし、この時間になるとハゼも全然出ていないし、ハイパー濁りモードの中なので、数少ないハゼもどんどん引っ込んでしまう。いつもとは違うコースで、何かいなかなぁと探すも、被写体になりそうなものは全く見つからない。
でかいサツマカサゴがみつかりましたが、でかすぎて被写体になりません。
さらにウロウロしまくってたら、不自然にビンが穴の手前に転がっていたので覗いてみると、マダコが産卵中でした。卵はまだ真っ白で産みたてっぽかったのですが、これを撮らないと何も撮らずに終わるかもって思い、砂が舞い終わるのを待って撮影、それでもなんか濁ってる感じが写真に出ていますね。
3週間後ぐらいだから、月末から月初にちょうどハッチアウトかもしれませんね、でも瀬戸内海では昼間にハッチ会うとしてたから、海が荒れてボートが出せない時しか見られないね。
15:26in 16:25out 潜水時間59分
最大水深37.0m 平均水深14.7m 透明度10〜12m
勤崎は透明度いい感じ。ハゼも見つけやすいかなぁ・・・。
ブイ下のウミシダにコマチコシオリエビが見えたので、久しぶりに撮ってみた。でも絞りまくっていたのを忘れていて暗すぎる。
気づいたときに、ガイドさんから移動開始のサインが出たので、まぁ、いっか。
移動開始してすぐ、岩のくぼみにガイドさんが、通称ロボコンエビを発見。
毛深いけど、毛色がキレイですね。
そして、ちっちゃなモンガラカワハギ幼魚をガイドさんが発見して大騒ぎ。ちょこまか動くので、なかなか上手く撮れず、しばらくおっかけて撮影していたのだけど、オイラしかおっかけていないので、諦めて、砂地へ移動。
という訳で、これが一番まともな写真。
砂地ではいくつか目にはつくけど、あまり体を出していなかったり、ひれを開いていなかったりで、結局シャッターを押すことなく、少し浮上してアケボノハゼへ。
まずはペアのアケボノハゼだけど、離れて絞り気味にすると真っ暗、ダメだこりゃ、才能ないな、オレ。
で、諦めてその上にいるシングル君。
無事ヒレ開いてるシーンを撮れました。
浅場では、うおのえの仲間が3匹も食らいついてるかわいそうな魚を発見、痛々しいけど、被写体になってもらいまいた。右ほほに一匹、左ほほに2匹です。
最後はキレイな色のバサラカクレエビをガイドさんに教えてもらいました。
12:28in 13:28out 潜水時間60分
最大水深33.3m 平均水深14.4m 透明度5〜7m
2本目はピグミー狙いで松島SPへ。
遠征組が撮りたいだろうと、オイラは他の被写体探ししていたのですが、ガイドさんが気を遣って呼んでくれました。そしたら、偶然正面顔が撮れていました。超うれしい。
戻る途中の砂地でダンダラダテハゼがヒレ開いてるっぽかったのですけど、まだまだかな。
浅場では、リクエストしていたホヤに住むエビをガイドさんが見つけてくれました。それにしてもこいつとにかく動きまくる動きまくる。なかなかとれません。せっかく卵を抱えていていい感じなんですが、ろくな写真が撮れませんでした。
そのうち、石から離れて完全に逃げてしまったので、諦めて他の被写体探し。
トラフケボリガイが目につきました。触角も出していて、目も見えたので横顔か正面から撮りたかったのですが、角度的に無理だったので、後ろ姿です、残念。
最後はイボヤギミノウミウシ。
本当は、最後の最後にキレイなイソギンチャクにイソギンチャクエビがいたので、重ねて撮りたかったのですが、何故か動きまくっていい位置に止まってくれませんでした、無念。
と、最初はラッキーだったのに、最後は残念無念で終わってるやんけ><
9:56in 10:50out 潜水時間54分
最大水深33.1m 平均水深15.2m 透明度5〜7m
お店には7時についたけど、静岡からのショップと同じ組ということで、ショップが到着するのを待ちます。着いたらすぐ潜りたいと言っていたからというので、待っていたのですが、話ばっかりで全然準備し始めません。
結局到着後1時間ぐらいしてようやく出航、心の中で軽く切れ気味です。
クロユリハゼ幼魚が群れていました。なんとか群れてるのが分かる感じで撮れました。
ちょっと暗いですね、ISO感度あげた方がいいかな・・・。ISO200でのちょうどいい設定がなかなかつかめません。
そのすぐそばのウミシダの上にホホスジタルミ幼魚発見。
ガイドさんがウミシダの中を指してなんか言っています。行ってみるとハオコゼ?
写真を撮ると、ウミシダの色と相まってちょっといい感じになりました。
砂地ではあまりハゼを撮ることができなかった。
浅場に戻って、サンゴに住むカニを自力で見つけたけど、超ちっちゃい。
その後、ガイドさんにオオウミシダトウマキクリムシというオオウミシダに寄生する貝を教えてもらいました。
なんか猪ノ鳴っぽくないダイビングになってしまいました。
10:10in 11:28out 潜水時間78分
最大水深15.5m 平均水深13.0m 透明度5〜7m
11:41in 13:00out 潜水時間79分
最大水深12.4m 平均水深8.9m 透明度5〜7m
瀬戸内海のジョーフィッシュの恋愛シーズンは10月とのことで、元々潜る予定はなかったんだけど、修理に出していたハウジングが戻ってきたので急遽行ってきました。
ジョーフィッシュの前にウミサボテンのアップ。
そして、ハゼが目について、着底。一度引っ込まれたけど、2週間前に卵がついたタコツボのそばだったので、そっちを覗いていたら、また出てきました。しかもエビも何度も出たり入ったりしていましたので、左にハゼ、右にエビが見えます。
その後、いつものジョーフィッシュ。
60分までここでねばったけど、納得のいく写真は撮れず、浅場に戻ります。
さっきのタコツボとは違う、それよりも1週早く卵を産み付けられていたタコツボを覗くと、なんとハッチアウト中。
なんとか必死に撮影するけど、全然撮れず、エアがなくなって、浮上。
で、休憩してから潜ったら、ハッチアウトが終わってしまうかもと思ったので、浮上して10分ほどの休憩で、すぐさまエントリー。
再度タコツボを覗いて、やっぱりなかなか撮れない。ピントの合っていない真っ黒な写真ばかり。
で、ちょっと気分転換。なんと久しぶりにワレカラがいたので、ちょっと撮ってみました。
さらにハッチアウトを粘ること粘ること、ようやく撮れました。
それぞれ別の個体です、実際はホントに小さいのトリミングしています。
なんとかクローズアップレンズ付きで撮れないかなぁと、その後無謀なチャレンジを5分ほどやってみますが、全然無理。
ってな訳でフジツボ撮ってみた。
最後はまだハッチアウト前のタコの卵のアップ。
実際は最後じゃなくて、その後も粘り続けたのだけど、ダメだった。
まぁ、でも数枚だけでも撮れてよかった。
とっくの昔にハッチアウトしてしまってると思っていたので、マジラッキー!!
10:19in 11:15out 潜水時間56分
最大水深33.5m 平均水深15.9m 透明度12〜15m
今回のフォト合宿もいよいよラスト。ハゼが撮りたいというオイラの要望で猪ノ鳴に。
ブイしたでは、ウミウサギガイの仲間や、ミノカサゴ幼魚なんかがいましたが、やはりハゼって事で砂地で最初に教えてもらったのはホタテツノハゼ属の1種。
ヒレナガネジリンボウ・ネジリンボウも見つけましたが、あまり巣穴から出てくれません。そして、ガイドさんがダルマオコゼの黄化個体を発見。そこに行く途中、真下を見るとジョーフィッシュが2匹発見、でもあっという間に穴の中へ。
という訳で黄色いダルマオコゼ。
その後は再びハゼに戻って、ズグロダテハゼ。
スジクロユリハゼは何個体も見るけど、ヒレ全開でなおかつ角度的にもいいのは難しいね。こいつもヒレは開いてくれてるんだけど、顔が向こうをむいてるからなぁ・・・。
という感じで砂地のハゼは終了。
イソコンペイトウガニ。
ここにきてウミウシも2種類。
まずはジュッテンイロウミウシかなぁ・・・。
超小さいサキシマミノウミウシ、残念ながらピントがちょっとずれています。
最後はミナミハコフグ幼魚。
こうして今年2回目のフォト合宿も無事終了、次は10月の3連休。
7:29in 8:24out 潜水時間55分
最大水深33.6m 平均水深15.2m 透明度12〜15m
フォト合宿3日目にして、透明度が上昇、ようやく10m超え、マクロ派には関係なんだけどね。
当初は勤崎の予定だったんだけど、既に2隻来ていた為、諦めて松島へ。
まずはクダゴンベ。
それからガイドさんがめちゃマニアックなエビとして、イラモツノテッポウエビを紹介してくれました。
そして松島と言えば、トゲツノメエビのペア。
これはキビナゴの群れ?キビナゴっぽくないよね、なんの群れ撮ったんだろう・・・。
久しぶりにモンハナシャコも引っ込まなかったので撮ってみました。
ぼーっと移動していたら、ミナミハコフグが隠れる場所がないところに。
せっかくなので、可愛く撮ろうと粘ってみました。
いい感じで可愛く撮れたのではないでしょうか。
しかし次の写真を見て、プチショック。なんと、たぶん、う○ちしてます。
サンゴの中に、ナンヨウハギ幼魚がいました。とにかくちょこまか動くので撮るのが難しかった。
最後はモヨウモンガラドオシのにっこり正面顔。
14:58in 15:56out 潜水時間58分
最大水深26.7m 平均水深14.8m 透明度5〜9m
ブイの下でモヨウ(ケショウ?)フグがいました。
目の後ろの傷が痛々しいですね。
そして昨日はひっこんでいて見つからなかったハナヒゲウツボ。
さらにニシキフウライウオ。なかなかキレイに撮れないなぁと悩んでる間に砂が舞いまくった。
そして浅いところへ戻る途中、岩の向こうにホタテツノハゼ発見。
慎重に慎重に寄っていったけど、オレにはこれが限界か。
ガンガゼに身を寄せるようにいたアオサハギ。
そして、今回ハゼが不調なので、ハタタテハゼで練習してみた。
浅いところではエビ系。ビシャモンエビにムチカラマツエビ。
季節外れのクマノミの卵。
最後は安全停止を兼ねた水深で、コケギンポやマツバギンポを撮影して終了。写真はちょっと可愛く写ったマツバギンポ。
11:57in 12:49out 潜水時間49分
最大水深27.4m 平均水深14.8m 透明度5〜9m
3本目は沈船ポイントへ。
ブイ下にエソが3匹、仲良く並んでクリーニングを受けていたので、撮ってみた。どれもストロボが当たっていなくてイマイチだったので、ちょっと修正してみた。ホンソメワケベラが写っていないんだけど・・・。
沈船はアザハタの根になってるようです。透明度がそこそこある時に、少人数で来てワイド撮影するにはいいかも。冬に連れてきてもらうか、安満地でワイド、う〜ん、微妙だな。
船の側にいてもしょうがないので、ひとり砂地を浅い方向にもどって、イソギンチャクエビなんかを撮影。ハゼもいないかなぁと探しますが、この辺にはいないようです。
みんなで戻ってようやくハゼが見えるところまでやってきました。
これはヒメオニハゼの♀でしょうか。
ナマコがいたのでひっくり返しますが、何もついていません。でもガイドさんはウミウシカクレエビを見つけていました。
浅いところではマダラタルミ幼魚。
他にもミナミトゲアシガニや口の中が黄色いアデウツボなんかがいました。
9:43in 10:36out 潜水時間53分
最大水深32.0m 平均水深15.5m 透明度5〜9m
砂地で、ヒレナガネジリンボウ・キツネメネジリンボウ、見つけた時はホバリングしてたりもするんですが、すぐに穴に半身隠してしまい、・・・。しかたなく目に入ったホシテンスを撮影。
砂地は残念な戦果に終わってしまい。ビシャモンエビ。しかしこれも砂が舞っているのがよく分かる写真。
ブイのすぐ側に戻ってのんびり獲物探し。
ここにもクロユリハゼ幼魚のペアがいたので、ちょっと粘ってみた。なんとかペアでヒレが開いてるかな・・・。
と、ここでダイコン見てみると、なんとDECO時間が・・・。やばいってことで減圧停止。
みんなはまだ10mぐらいのところで集まっているのに、砂地でウロウロしすぎたかな・・・。まぁ昨日の窒素も元々残っていたしな。
と、ここで真下にアオリイカの群れが来てるのに気づいた。しかしまだまだDECOは消えません。
しかたなく、諦めることはなく、ちょっと降りてみた。
結局DECOはなかなか消えず、最後に浮上することになってしまった・・・。
7:14in 8:14out 潜水時間60分
最大水深29.2m 平均水深12.2m 透明度5〜9m
ピグミーシーホースを見に、松島SPへ。
エントリーして待ってる間にクビアカハゼでハゼ撮影の練習。なんとか共生エビを入れようとしたんだけど、エビの廻りに砂が舞ってイマイチだね。
集合した後は一気にピグミーへ。しかしこの日は後ろ姿しか撮ることが出来ず、粘る前に、砂が舞ってきたので、退避。
戻る途中アケボノハゼを教えてもらい、撮っていたのですが、これもまたすぐに砂が舞ってきて退避。撮れた写真もイマイチばかり・・・。
浅いところに戻ってきて、とてもちっちゃなウミウシ、水中では分からなかったけどイボヤギミノウミウシの子供らしい。ミノがちっちゃくて、全然違うウミウシだと思っていた。
今回ちょっと被写体も少なかったし、なんとなくいい写真が撮れた気がしてなかったので、ソフトコーラルを何種類か、開放気味での撮影にチャレンジしてみた。その中で、まぁまぁかなという1枚。
最後はメガネゴンベ、でも斜め上からの撮影はイマイチでしたね。
このブログ内の記事を検索