2011年12月10日 820・821 清水の浜(土佐清水)

  • 2011.12.12 Monday
  • 07:24

10:05in 11:38out 潜水時間93分
最大水深14.0m 平均水深5.8m 透明度3〜5m

13:02in 14:51out 潜水時間109分
最大水深9.0m 平均水深5.4m 透明度3〜5m

ようやくやってきました、土佐清水の泥ハゼ狙い。大荒れの安満地から車で約1時間。水深7〜8mが一番ハゼがたくさんいるとのことで、いつもよりウエイトは多めです。

最初は一緒にエントリーして、移動開始。すぐにヤツシハゼ属の1種1−2というやつを教えてもらいますが、2人集まると濁りがつよくて、オイラの写真は全然ダメ。すぐに単独行動に移りました。

1人でうろうろしてるとヤツシハゼはそこら中に見つかるのですが、なかなか全身を現している個体は見つかりません。
しかたないので、こんな感じ。


そのまま少しずつ深度を落としていくと、クサハゼばかりの地域に。中にはホバリングしてる個体も。

これ以上近づくことは出来ず、残念。まだまだハゼと一体になれません。

そのまま一旦14mまで行きましたが、ハゼが少なくなってきたので、やはり7〜8mがいいのかと思い戻ります。

やっぱりヤツシハゼ狙いで、少し大きめのを発見。しばらく粘っていたら共生エビが2匹出てきました。

さらに粘ってるともう一匹ヤツシハゼが。

これはひょっとすると2&2が見られるかもと思ったけど、世の中そんなに甘くなかったです、残念。

よく分からないハゼも何個体か見ました、あのハゼ図鑑をちゃんと見たら分かりそうなんですが、改訂して発売してくれたら買うのになぁ・・・。



あれ、これって2枚目と3枚目は同じ種類かな?

再びクサハゼ。


そして、ようやくヤツシハゼが尾びれまで全身、何にも邪魔されず写っている写真が撮れました。

ただ、撮っただけって感じなのが残念。
こいつも共生エビが出てきてくれました。


2本目の最後になって、ようやく近づけるカスリハゼに出会うことが出来ました。近づける言うても、まだまだ遠いけど。


3度、共生エビと一緒のヤツシハゼ。


そして、2本目の80分ごろ、ようやく黄化個体のカスリハゼを発見。粘りに粘ってると少しずつ巣穴から体を出してくれるのですが、背びれだけはどうしても開いてくれません。結局30分近く粘って、この程度。


パラダイスのような長い2ダイブが終わりました。

尚、ランチは土佐清水のソウルフード、ペラ焼き。しかも発祥のお店で頂きました。350円〜800円まで大きさで価格が違うのですが、800円はでかかった。

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砂地ではホシテンスの幼魚がいました。

最後はイボヤギミノウミウシ。

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