2010年6月26日 ソフトクリーム 日御碕

  • 2010.08.29 Sunday
  • 21:37

12:26in 12:53out 潜水時間27分
最大水深28.0m 平均水深19.6m 透明度5〜10m

休憩中、ショップの人から提案があり、見たい人と止めとく人の2グループに分かれることになりました。もちろん見たい人グループです。
ものすごい流れらしく、エントリーする時はボートの横にあるロープを片手で握って、着底するまで絶対に離さないように注意を受けました。
そして、バックロールでエントリーすると、本当にスゴい流れでした。一旦カメラを受け取ったのですが、その際マスクにカメラが引っかかったのか、マスクが外れてしまいました。頭にくっついていたのですが、外れた時は何かが壊れたのだろうと思い、ダイビングを諦め、マスク・カメラをあげて、ボート上に戻りました。そして、「マスク壊れたみたいだから、止めとくわ」と言ったら「壊れてないよ」の返答。
気を取り直して、再度エントリーです。それにしてもすごい流れです。先にエントリーした人達には申し訳ないなと思いながら、必死にロープにしがみつきながら潜っていきました。
全員が揃ってから、ソフトクリームに向けて泳いで行くのですが、流れに逆らって泳ぐので、離されないように必死でフィンキックしまくりました。なんとか無事にたどり着いたのですが、たどり着いてすぐに1尾トビエイが現れ、幸先いいのではと思ったのもつかの間、あっという間にいなくなって、そのままトビエイはまったく現れず、テングダイが1匹やってきただけ。しかたなく移動を始めたら、ガイドから止まるように指示されました。なんかいるの?と思い、正面をジーっと見たら、クエがいました。その後は、流れがないところまで泳いでいき、船にあがりました。めちゃくちゃ疲れるドリフトダイブといった感じでしょうか。

残念ながら、カメラの設定を1本目の最後のままだったので、絞りまくっていて、真っ黒な写真ばかりでした。テングダイは鵜来島で見られるからどうでもいいんだけど、クエの写真が残念でした。

早急にリベンジに行こうと思ったダイビングでした。

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帰りは、砂地系のウミウシ、アオフチキセワタや様々な色のカラスキセワタ。またクロオビハゼ・シマオリハゼ・ニュウドウダテハゼといったハゼ類を激写しながら楽しい道程でした。

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