５００ダイブを記念して、ダイビングログを書いて行こうかなと・・・。
ダイビングの歴史
２００７年 ５月オープンウォーター
２００８年 １月１００ダイブ
２００８年 ９月２００ダイブ
２００９年 ４月３００ダイブ
２００９年１０月４００ダイブ
２０１０年 ６月５００ダイブ
２０１０年１２月６００ダイブ
２０１１年 ６月７００ダイブ
２０１１年 １１月８００ダイブ
使用カメラ
１代目 リコーＣａｐｌｉｏＧ３
ハウジング ＳＥＡ＆ＳＥＡ ＤＸ−３０００Ｇ
２代目 ＳＥＡ＆ＳＥＡ ＤＸ−１Ｇ
３代目 ＣＡＮＯＮ ＥＯＳ−４０Ｄ
ハウジング ＳＥＡＴＯＯＬ Ｃ−４０Ｄ
使用レンズ ＣＡＮＯＮ ＥＦ−Ｓ６０ミリマクロ
ＴＯＫＩＮＡ １０〜１７ミリＦＩＳＨＥＹＥ
ＣＡＮＯＮ ＥＦ−Ｓ １００ミリマクロ ＩＳ ＵＳＭ
１８：２７ｉｎ １９：０９ｏｕｔ 潜水時間４２分
最大水深９．５ｍ 平均水深６．６ｍ 透明度５〜１０ｍ
２０１０年ラストダイブ、行くぞ−。
エントリーすると真下にカメさんが寝ています。眠そうな目です。ごめんね、まぶしくして。
今日は砂地を中心に移動していきます。という訳でエイを発見。ブルースポッティッドスティングレイです。
結構しつこく撮影させてもらいましたが、逃げなかったので、他の人もじっくり撮れたみたい。
エイに負けず劣らずの大きなセミホウボウ。羽の色は日本のより薄い感じだったけど、顔はこっちのほうが愛嬌あり。
砂地を終えて、サンゴのポイントへ。この日は甲殻類がいろいろ見つかりました。
オオカイカムリなんかは、でかすぎてマクロレンズで撮影したら、何が写ってるのかよく分からない感じ、という訳で、セミエビの仲間。
そして、ゴシキエビかな。
他にもちっちゃなイカ・砂に擬態したイカなんかも見つかりました。
１５：０８ｉｎ １５：５５ｏｕｔ 潜水時間４７分
最大水深２０．４ｍ 平均水深１３．４ｍ 透明度１５〜２０ｍ
二度目の正直なるか、バラクーダポイントに再挑戦。
ドロップオフ沿いに、２０ｍぐらいを移動し始めて、少し経つとギンガメアジ玉が崖の上にいましたので、遠目に撮影。
しばらく移動したところで崖上の浅場に移動して、クマノミ・クロユリハゼ・ホシゴンベなんかを観察したところで、朝と同様、イエローフィンバラクーダに出会いました。
そして、今回はここで終わりませんでした。トムが突然興奮したように前のほうを指さします。その先には、とうとう出ました。バラクーダタワーです。崖の上から海面まで届きそうな高さのバラクーダの群れ、バラクーダタワーです。
最初は遠まきに、流れに逆らうようにしがみつきながら撮影していると、バラクーダタワーが徐々に近づいてきました。
これを撮るためにしがみついていた手を離したのですが、あっという間に流されて、バラクーダタワーは遙か先へ。何かを持ちながら戻りますが、もう体力の限界。
という訳で、ジ・エンド。
船を待っている間、子供がボートから飛び込んできました。一人だけダイバーじゃない人が写っています。
という訳で、シパダン初日で、バッファロー・ギンガメ・バラクーダとアイドル勢揃いした素晴らしい１日となりました。
この後、マブールに戻ってナイトダイビングとなります。
１２：１７ｉｎ １３：０３ｏｕｔ 潜水時間４６分
最大水深２７．２ｍ 平均水深１０．３ｍ 透明度１５〜２０ｍ
エントリーしてすぐの大きなくぼみの中にギンガメアジの群れが、ギンギラがキレイ。
移動開始していくと、相変わらずカメはあっちからこっちから、遠くを泳いでいきます。
途中、岩の影で休んでいるホワイトチップを正面から撮影できました。ちょっとお腹が白飛びしてしまったのが残念ですが、それが無ければいい感じ。
そして、ラストにはまたすごいギンガメアジの群れが浅場にうようよしています。
人を入れると大きさが分かるかな。
ギンギラがまぶしすぎます。
という訳で、ドロップオフではギンガメアジ群れに始まり、ギンガメアジの群れに終わるという結果で、中抜きなダイビングとなりました。
９：４３ｉｎ １０：２９ｏｕｔ 潜水時間４６分
最大水深３３．６ｍ 平均水深１４．８ｍ 透明度１５〜２０ｍ
２本目はバラクーダポイント、バラクーダタワーやトルネードは見られるだろうか。
エントリーしてすぐ、真下の深い場所にサメが２匹、ぐるぐるしてました。
降りていったのだけど、焦りすぎてストロボの調整を間違えて、できあがった写真はほぼ真っ黒、グレイリーフシャークを結構近くで撮れたのに、残念。
ドロップオフ沿いに移動開始して、トムが指を指す方向を見ると、アケボノハゼが。またすぐ先にも、しかぼアケボノ団地と呼ぶに相応しい、１０匹ずつのグループが二ついてました。クダゴンベなんかもいて、撮影にチャレンジはしたけど、フィッシュアイではちょっと無理がありました。
ようやく大きな被写体を撮影、お休み中のホワイトチップです。
この後、崖の上に移動して浅場を移動していくと、カメさんがまだ朝だというのにお休みしてました。
このままバラクーダに会えないのかとおもっていましたが、最後にようやくイエローフィンバラクーダのグループには出会うことができました。
が、今回はここでダイビング終了、残念ながらブラックフィンバラクーダの群れには出会えない、バラクーダポイントとなってしまいました。
７：３１ｉｎ ８：１６ｏｕｔ 潜水時間４５分
最大水深２１．１ｍ 平均水深９．３ｍ 透明度２０〜２５ｍ
予定通りシパダン１ｓｔダイブが６００本記念。カンムリブダイの行進狙いなんだけど、無事おがめるかな。
シパダンの海は結構キレイ、っていうか昨日のマブールがマクロポイントだから濁り過ぎってのもあるか。
そんな中で最初に目にしたのは、アオウミガメ（？）。ただちょっと遠め、次のホワイトチップも遠めで残念。その後もカメは何匹も優雅に泳いでは去っていきます。
そうして１５分ぐらい泳いでいたのかな、突然ガイドのトムがベルを鳴らして、指を指しています。進行方向の先を見ると、ついにやってきました、カンムリブダイの群れです。
最初に気づいて撮影したのはこんな感じ。
どんどん長い隊列が近づいてきて、こんな感じです。
すごい迫力です。
一旦終わって、移動開始しますが、その後もこつぶの群れが何度かやってきてくれます。その都度徐々に近づけるようにもなってきて、こんな感じ。
さらに、
無事、バッファローフィッシュのマーチを見る事が出来、近寄っての撮影も出来、大満足の６００本でした。
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