2011年1月22日 勤崎 高知県安満地

  • 2011.02.23 Wednesday
  • 22:20

 9:41in 10:36out 潜水時間55分
最大水深49m 平均水深14.7m 透明度15〜20m

冬の安満地は初めて。到着した時の海はそれほど荒れていなかったけど、少しのんびりしていたら、遠目にちょっと荒れ気味。そして、海に出ると、大荒れ、マジで、こんなところ潜るの?っていう感じだけど、勇気を出してエントリー。

まずは一直線に深場のハナダイポイントへ。ベニハナダイやアサヒハナゴイがいたのだけど、撮影出来たのはベニハナダイのみ。
うまくソフトコーラルをバックにいれて撮影できました。

今回レンタルドライだった為、普通より多めにウエイトをつけていたけど、さすがに50m近くまで潜ると、いくらドライにエアを入れても浮上するのが大変で、撮影が終わるとものすごく恐怖心がわき上がってきて、プチパニックに。
なんとか浅場まで潜ろうとするけど、途中流れに逆らうコースもあったりして、びびりまくりのダイビング。

浅場の隠れ根に戻ってくると、中くらいのオオモンカエルアンコウがいました。そして、そのすぐそばにクチナイイロウミウシ。根の周囲に転がっている岩に白い何かがいたので、試し撮りして拡大してみると、なんとなくウミウシっぽい。どうやらイナバミノウミウシというレア生物です、ラッキー。


ウミウシは他に、ミノウミウシやニンジンヒカリウミウシ。


初めて見る、図鑑を見ても名前の分からないカニらしき生き物。

キンチャクガニもいたけど、動きが激しくて、いいアングルで撮れませんでした。

最後、戻る途中クロハコフグを教えてもらいました。色はなんですが、なにげに可愛い顔しています。やはり幼魚はいいですね。

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最後はイボヤギミノウミウシ。

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